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史跡 尾去沢鉱山 旅行記「江戸時代の坑道」


 江戸時代の坑道は観光坑道の終点近くにあるエリアです。平安時代から江戸時代にかけては金が採掘されていた尾去沢鉱山ですが、ここでは江戸時代の光景を再現しています。なお江戸時代の坑道は一般特別どちらのコースを選んでも最後に通ることとなる坑道です。
 
尾去沢の旅
金山奉行所

坑道内にある「金山奉行所」。坑道を歩いていると突然姿を現す。「いくらなんでも坑道内に奉行所は無いだろう」と思ったが当時は本当に設置されていたそうです。
尾去沢鉱山内の金山奉行所


尾去沢鉱山 金山奉行所。観光坑道の後半部分は江戸時代の坑道となっている。江戸時代は銅ではなく主に金を採掘しており坑道内には金山奉行所が設けられていた。
尾去沢鉱山 金山奉行所
尾去沢鉱山 からめ場

尾去沢鉱山 からめ場。からめ場とは金鉱石を細かく砕き水の底に沈殿した金を採掘する所。主に女性の仕事とされ金が搾取されないように役人が見張っていた。観光坑道内のからめ場では水が張られた木箱に小銭を入れると金運が向上するとされ多くのお金が沈んでいた。
尾去沢鉱山 からめ場
江戸時代の坑道

江戸時代はひと一人がやっと通れるような小さい坑道の中を縫うように歩き作業していた。また鉱山内では山法に基づく一種の治外法権のようなものがあり、多くの隠れキリシタン達が迫害を逃れて鉱山で働いていたと云われている。当時の名残で岩肌に十字架が掘られている所もある。 
江戸時代の坑道
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