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青森市 旅行記「中世の館(浪岡城跡)」
中世の館は青森市の浪岡地区にある浪岡城跡から発掘品されたものを展示している資料館です。浪岡城は15世紀後半に建てられたとさせる中世の城郭で、南北朝時代南朝側の有力武将だった北畠氏が治めていました。北畠氏は一時はこの地方を代表する勢力でしたが、しだいに力を失い最後は津軽氏に滅ぼされたといわれています。
・開館時間
青森市中世の館 午前9時〜午後5時まで(展示室は午後4時まで)
浪岡城跡案内所 午前9時〜午後4時まで
※ただし、中世の館・浪岡城跡案内所ともに、希望がある際は午後10時まで使用することができる。
・休館日
毎週月曜日(ただし、月曜日が祝日にあたるときは、その翌日)
毎月第3日曜日
年末年始(12月28日〜翌年1月4日)
・入場料:無料
・駐車場:無料駐車場あり
・アクセス:旧浪岡町中心部と青森空港を結ぶ県道27号線沿いにある。 |
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復元模型
浪岡城の復元模型。中世の館館内に展示されている。当時は天守閣など無く、城というよりは館といった感じの城構えだったようだ。
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浪岡城跡
浪岡御所と呼ばれた浪岡城跡。浪岡城を治めていたのは北畠氏であるが、名門北畠氏の一族だけあって勢力が衰えてからも周辺豪族からは一目おかれ、城も御所と呼ばれていたそうだ。生い茂っている草は昔の濠の跡。
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浪岡城跡の光景
浪岡城跡の光景。場内は外敵の侵入を防ぐ為、道が入りくんでいるが、城内には家臣の家等もあり、ちょっとした街になっていたようだ。
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