日本の観光地・宿>東北の観光地・宿>青森県の観光地・宿>深浦町・千畳敷海岸 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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リゾートしらかみ 深浦町の海岸線を走る「リゾートしらかみ」。深浦町周辺はトンネルと美しい海岸が交互に車窓から飛び込んでくるエリアでリゾートしらかみ走行区間では一番人気がある区間。 |
入り江を走るリゾートしらかみ。左の光景とほぼおなじスポットだがこちらの車両は水色をしているのでおそらく1997年に登場した新型車両「青池」だと思う。 |
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リゾートしらかみと夕日 夕日の西海岸を走行するリゾートしらかみ。青森県西海岸は日本屈指の夕日スポットである為、日没の日没の時間帯にあわせてリゾートしらかみに乗り込む方も多い。 |
リゾートしらかみの停車駅 リゾートしらかみの停車駅のひとつ。「ウェスパ椿山駅」。リゾート白神は特別臨時列車なので全ての駅に停車するわけではなく主要な駅や観光名所、施設に近い駅にのみ停車する。 |
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リゾートしらかみと日本海 海沿いを走るリゾート白神。沖合には男鹿半島付け根部分にあるコンビナート施設が見える。なおリゾート白神が走る五能線はトンネルと橋梁が多い路線だが、2014年度にはJR東日本で一番短いトンネルがある路線としても有名になった。 |
五能線を救ったリゾート白神 奇岩絶景の海岸沿いを走るJR五能線。五能線は川部駅(青森県田舎館村)と東能代駅(秋田県能代市)を結ぶ147.2kmの路線で昭和11年に開通しました。しかし、近年になり年々利用客は減少し、一時は廃線もささやかれました。 そんな状況を打ち破ったのが、平成9年から運行を開始した観光列車「リゾートしらかみ」です。世界遺産に登録された白神山地の麓と海沿いの間を縫うように走る五能線から眺める光景は次第に利用者の心をつかみ現在では、国内だけでなく海外からも「リゾート白神に乗ること」を目的に観光客が来るようになり、一般の利用者よりも観光客の方が多いとされています。 このようにリゾート白神は利用者の減少に悩む五能線ばかりか観光客の増加による沿線自治体の活性化にも一役買った救世主なのです。 |
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