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深浦町 旅行記「日本一の大イチョウ(大銀杏)」


 深浦町の北金ヶ沢地区にある大銀杏は幹周り22m、樹高31mもある日本一の巨木です。樹齢は1000年ほどと推測され国の天然記念物に指定されています。幹回り22mの迫力は実際間近で見ると迫力満点で、近年は紅葉の時期にあわせてライトアップをするなど観光資源化が試みられています。

紅葉の見頃:11月下旬(青森県の他の地域より半月ほど遅れて紅葉の見頃を迎えます)
地図で所在地を確認する青森県西津軽郡深浦町大字北金ヶ沢字塩見形356
駐車場:車10台ほど駐車可能
大銀杏

深浦町北金ヶ沢の大銀杏。JR五能線と国道101号線の間にある。近くまで行けばその巨木が姿を現すので見落とすことは無いと思うが、目印は大銀杏の前にある小さな祠。
深浦町 北金ヶ沢の大銀杏


こちらは大銀杏初夏の光景。青々とした緑が生い茂るさまはまるで森の入り口のよう。実際幹の周辺に近づくとうっそうとした森の中にいるような錯覚を覚える。
大銀杏 初夏の光景
赤く色づく大銀杏

秋も深まり赤く色づいてきた大銀杏。緑から黄色、そして赤色と変化する銀杏だが、ここまで赤くなるともうすぐ落葉で深浦町は寒い冬を迎えることになります。

色づいてきた大銀杏
大銀杏とリゾートしらかみ

深浦町の大銀杏のすぐそばを通る五能線のリゾートしらかみ。リゾートしらかみは美しい日本海の光景が有名だが、海ばかり見ていると陸地側にあるビュースポットを見逃してしまう。
大銀杏とリゾートしらかみ
気根

大銀杏から垂れ下がったたくさんの気根。この気根は乳房のようにも見えることから「垂乳根の銀杏」ともよばれ、昔は母乳のでない女性達が数多く願掛けに訪れたそうです。

大銀杏の気根


こちらは新緑の頃の大イチョウ幹回りの光景。つららのように垂れ下がった気根も葉に覆われ見えにくくなっている。1000年以上もの歳月を経た大イチョウの幹は何層もの樹皮に覆われていた。
大イチョウの幹回り
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