五色沼へのバス 一覧
五色沼最寄りの駅は「猪苗代駅」で、高速バスを利用した場合でも一度猪苗代駅で乗り換え磐梯東部バスの路線バスを利用して五色沼に行くことになります。また
五色沼自然探勝路は人気のハイキングコースですが、距離が片道3km以上もあるので徒歩で往復するのは現実的ではなく、ここでも喜多方駅と猪苗代湖駅を結ぶ路線バスの出番となります。
バス停は
ビジタセンターにある「五色沼入り口」と物産館がある「磐梯高原駅」と
自然探勝路の起終点両方に設けられおり、この両地点には
駐車場も整備されているので非常に使い勝手がよいです。
たとえば物産館の駐車場に車を駐め、五色沼を散策した後、ビジターセンターのバス停から再び物産館まで戻ってくればよいわけです(その逆も可)。運行間隔は1日14本運行しており、五色沼のバスは自然探勝路散策には欠かせないツールとなっています。
路線バス
運行料金片道
五色沼入り口~磐梯高原駅間 250円
猪苗代駅~五色沼入り口 770円
運転時刻 別途時刻表を参照→
磐梯東部バス
高速バス
東京・仙台方面
新宿駅→夢街道会津号→ 猪苗代駅
仙台駅→郡山駅→JR磐越西線→猪苗代駅
※会津バスとJRバスの共同運行
新潟方面
新潟駅→会津若松駅→JR磐越西線→猪苗代駅へ
※会津バスと新潟バスの共同運行
五色沼のバスについて
五色沼の路線バスは観光客に配慮しているのか9時から15時にかけて多く運行しています。この為本数の少ない早朝や夕方に自然探勝路を散策した場合、帰りのバスがなかなか来ず「歩いて
駐車場まで戻った方が早い」なんて場合も発生します。もし早朝や夕方に自然探勝路を散策する予定の場合は事前にバスの運行時間をチェックしてスケジュールをたてておきましょう。ちなみに筆者は五色沼の散策を夕暮れまで楽しみバスで猪苗代駅まで帰ろうとしたらバスの時間が合わず、宿がある会津若松市に到着したのは夜更けになってしまったという経験があります。