日本の観光地・宿>北海道の観光地・宿>美瑛町 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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拓真館 美瑛町の拓真館。前田真三氏の撮影した美瑛の景色が四季おりおりの姿で展示されている。入場は無料で施設の周りには白樺林の遊歩道も整備されている。 |
白樺林の遊歩道 拓真館の白樺林遊歩道。道幅は狭いが整然とならんだ白樺並木の回廊ははマイナスイオンたっぷりで心がリフレッシュされる。しかし団体の旅行客などが訪れた際には混雑して通れない時もある。 |
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ラベンダー畑 建物の周囲は美瑛の木々に囲まれ、ラベンダーの庭園が隣接している。周辺はラベンダーの他に麦畑、ジャガイモ畑が広がっている。 |
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美瑛を世に知らしめた前田真三 美瑛町の観光は元来白金地区にある白金温泉や十勝連峰、大雪山などの山岳景観が観光の主流でした。それが現在のような農業景観の美しさが観光の主流となったきっかけが前田真三氏の写真集です。前田真三氏は全国を旅しながら風景写真を撮っていましたが、偶然立ち寄った美瑛の景観の美しさに心を惹かれ、1971年頃から度々美瑛を訪れ写真を撮り続けます。そして1986年に「丘の四季」という写真集を出版し美瑛の美しさを世に知らしめたのです。その後美瑛町を訪れる観光客は増加し、従前まで40万人程度だった観光客が1998年のピークには140万人を越え、現在は120万人前後で推移しています。美瑛の美しさを一番最初に見つけ出した前田真三氏。彼の写真館である拓真館は美瑛観光の原点が展示されているのです。 |
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