美瑛町　旅行記「哲学の木」

　哲学の木は寿命が迫っていたことに加え、訪れる観光客の迷惑行為が相次ぎ、農業に支障が出ているため2016年2月に伐採され現在は存在していません。

　哲学の木は美馬牛地区郊外にある大きなポプラの木。その姿が考え事をしている哲学者の姿に見えることから｢哲学の木｣という名前がつけられたそうで、季節によって枝振りが変わりその趣も微妙に異なっています。

・駐車場：なし
・アクセス：三愛の丘展望台から車で10分、四季彩の丘から来るまで5分

哲学の木

哲学の木は広大な畑の真ん中に一本だけ立つポプラの木。その姿は考え事をしている人に見えなくもないが、腰を屈めた老人の姿にも見える。

収穫時期を迎えた畑と哲学の木。周辺に広がる畑は麦やキカラシ畑で奥に見えるのがおそらく豆ニオ。豆ニオは美瑛町の至る所で見ることができる秋の風物詩。
麦畑と哲学の木

冬の光景

哲学の木、冬の光景。冬になり落葉して葉がなくなると、哲学者に姿には見えない。それでも遠くからでも分かる巨大なポプラの木は存在感がある。
哲学の木　冬の光景

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美瑛町 旅行記「哲学の木」

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