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富良野 旅行記「ファーム富田」


 ファーム富田は富良野のラベンダーが全国的に知られるきっかけとなった観光農園で、約5種類のラベンダーの他に様々な花も植えられています。ファーム内には早咲きのラベンダー(5月中旬に見頃を迎える)が植えられている温室や資料館がある他、様々なテナントが出店しており、年間100万人以上の観光客が訪れる富良野を代表する観光スポット。なお農園内で販売されているラベンダーオイルは絶大な人気を誇る不動の商品となっています。

入場料:無料
駐車場:有り 200台
アクセス:JR中富良野駅より車で10分
営業時間:8:30〜18:00(時期により異なる場合があります)

地図で場所を確認する
 
トラディショナルラベンダー畑

広大な敷地のファーム富田のなかで「トラディショナル」と名が付けられているラベンダー園。トラディショナルとは「伝統」という意味でここの光景が国鉄のカレンダーに採用されたことで富良野のラベンダーが有名になるきっかけとなった。
トラディショナルラベンダー畑
彩りの畑

彩りの畑はファーム富田を代表する花畑のひとつ。ゆるやかな丘に四季の花々が植えられた光景は多くの観光雑誌やHPに掲載され、誰でも見覚えがある光景が広がっています。
ファーム富田の彩りの畑
秋彩の畑

ファーム富田の秋彩の畑。その名の通り、初夏の花であるラベンダーのシーズンが終わりを迎える頃見頃となるサルビアやマリーゴールドが植えられている。見頃は9月といわれているが実際は7月下旬頃から楽しむことができる。
ファーム富田の秋彩の畑
ポピー畑

ファーム富田のポピー畑。花の咲く時期がラベンダーと重なる為、あまり目立った存在ではないのだが、赤い草原のように広がるポピー畑はラベンダーの色に慣れた目にある種のリフレッシュ感を与えてくれる。
ファーム富田 ポピー畑
ファーム富田の歴史
 ファーム富田といえばラベンダー観光の元祖で「見る」「買う」「食べる」と色々楽しめるラベンダー観光発祥の地です。今でこそラベンダー観光の定番となったファーム富田ですが、その道のりは決して平坦なものではなかったそうです。
 もともとファーム富田では天然香料の原料として昭和33年からラベンダーの栽培を始めました。ところが安価な合成香料に押され需要が無くなってしまいます。それでも他の作物を栽培しながらもラベンダーの栽培も続けていました。転機が訪れたのは昭和51年のこと。ラベンダー畑の光景が旧国鉄のカレンダーに採用され、その美しさに魅了された人たちがファーム富田を訪れるようになりました。その後ファーム富田では作物栽培の他にアロマオイルや匂い袋、香水、石鹸などの製造にチャレンジし観光農園として成長していくのです。
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