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釧路湿原 旅行記「タンチョウ」


 タンチョウは「雪原の貴婦人」とも呼ばれる大陸原産の渡り鳥。日本のタンチョウは昔は本州に渡るタンチョウの群れもあったそうだが、現在は一年を通して北海道(主に道東)で生活する留鳥となっており、主に釧路湿原などで繁殖、子育てをし、冬は人工給餌場などの周辺や冬でも凍らず餌を捕食できる釧路湿原に集まり冬を越します。
 なおタンチョウが見られる施設としては釧路市丹頂鶴自然公園や阿寒国際ツルセンターなどの飼育施設があり、これらで飼育されているタンチョウは人に慣れており、身近に見ることができる。 
 
タンチョウの舞

雪が積もった釧路湿原で舞うタンチョウ達。釧路湿原では夏になると生い茂った湿地の中にタンチョウが隠れてしまうためまれにしか見ることがきなくなる。この為、タンチョウの観察は冬場がもっとも適している。運が良ければ雪の上をフワフワと舞うように飛ぶタンチョウの求愛ダンスを見ることができる。
釧路湿原のタンチョウ


同じタンチョウの舞でもこちらは喧嘩している光景。相手を足蹴りにする独特のスタイルは雑誌やテレビなどでもよく紹介されているのでご存じの方も多いと思う。



タンチョウの喧嘩
タンチョウの親子

タンチョウの繁殖期は5月〜8月にかけて、この期間中、雛の為に一生懸命エサを探し飛行する親鳥の姿が見られる。なお当然の事ながら一般観光客が雛の姿を見かけるのはなかなか難しい。
タンチョウの親子
給餌場

給餌場に集まってきたタンチョウ達。それを離れた所から観光客達が眺めている。はじめはタンチョウの保護・増殖の目的で設置された給餌場も今では観光名所化しているそうです。
タンチョウの給餌場
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