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釧路湿原 旅行記


 釧路湿原は北海道東部に広がる日本最大の湿原です。面積は19.290haもありその内7.863haがラムサール条約の登録湿地区域となっています。釧路湿原は昔海だった所が海面の低下によって水が残され形成されたもので(約6000年前の縄文時代の出来事です)、釧路湿原内には湿原の他に釧路川と無数の釧路川の支流、湖沼群があり、貴重な植物や鳥類の一大生息地となっています。
 釧路湿原一帯は厳しく開発が制限されていますが、北海道を代表する観光地といっても過言ではなく、各種展望台、散策道の他、湿原の中を大きく蛇行する釧路川でのカヌー体験や湿原を走る観光トロッコ列車「ノロッコ号」等観光施設も充実しています。
 
釧路川と釧路湿原

大きく蛇行する釧路川と広大な湿原。その雄大な光景はアフリカのサバンナを連想させる光景ともいわれ、その魅力を間近で見るにはカヌーによるツアーが一番とされています。
釧路湿原の航空写真


釧路湿原。釧路湿原にはたくさんの釧路川の支流と無数の湖沼群があり湿原を潤している。なお湖沼群の殆どが昔海だった所が取り残されてできた海跡湖といわれている。
釧路湿原
平原

初夏の釧路湿原。展望台からの光景。面積が19.290haもある釧路湿原のパノラマはまさに圧巻。天気が良い日は釧路湿原の端から端まで見渡すことができる。なお湿原は主にヨシの上にハンノキの群生が広がる植生となっている。
初夏の釧路湿原


広大な釧路湿原はそのほとんどが湿地帯である為、高木は所々にしか群生してなく見渡す限りの大平原が広がる。昔は釧路湿原と釧路平野は同じ意味で使用されていたというがその意味がなんとなく分かる光景。
釧路湿原
釧路湿原の夕日

広大な釧路湿原は北海道の中でも夕日の名スポット。地平線に沈んで行く夕日の光景は本州では見ることはできない。また朝日も見事な光景を見せてくれる。
釧路湿原の夕日
 冬場の釧路湿原

冬場の釧路湿原の光景。釧路方面は比較的降雪量が少ない地域で、冬場でも湿原が真っ白く雪化粧する日は珍しい。冬場は枯れた芦や葦が広がる茶色い湿原風景になる。
冬場の釧路湿原
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