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野付半島 旅行記「道の駅 おだいとう」
道の駅おだいとうはもともとは「別海北方展望塔」という展望所。すぐ隣には旧ソ連が侵略し不法占拠している北方領土を指さす「叫びの像」があります。何もない海岸沿いの道路に白い建物がポツンと建っているので、注意しないと道の駅とは気づかず素通りしてしまうことも。元々が道の駅として作られたわけではないのでイメージ的には道の駅というよりは展望台があるレストランといった感じになっています。
なお北海道最果ての地にある道の駅という理由からか、車中泊の車が特に多く見られたのが印象的だった道の駅です。
・営業期間:9:00〜17:00(5月〜10月)、9:00〜16:00(11月〜4月)
・休館日:年末年始(12/30〜1/3) ※レストラン・展示・展望室は月曜日が休み(11〜4月)。
・駐車場:あり
・地図で所在地を確認する→北海道野付郡別海町尾岱沼5番地27 |
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別海北方展望塔
北方展望塔は、北方領土返還要求運動の一つとして建てられたもので、野付半島を始め、オホーツク海に浮かぶ北方領土・国後島が一望できる。先日訪れたらいつの間にか道の駅となっていた。
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叫びの像
昭和20年。日本が無条件降伏したにもかかわらず樺太や千島列島を侵略し、土地や財産を根こそぎ略奪、大切な人の生命まで奪ったソ連の行いに対し、北方領土に対して多くの人が感心を持ってくれるように建立された像。叫びの像はまっすぐ北方領土の方向を向いている。
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