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大沼公園 旅行記


 大沼国定公園は日本初の国定公園で、明治時代に函館港が開港されると外国人も多数訪れるようになり、明治天皇も立ち寄られた歴史ある国定公園です。駒ヶ岳の噴火によってできた、「大沼」「小沼」「じゅんさい沼」の3湖とその周辺一帯が国定公園に指定されており、特に大沼では駒ヶ岳を背景に無数の小島が浮かぶ美しい景観美を見せてくれます。また小島間には橋が架けられている所もあり、小島巡りのハイキングを楽しめる他、遊覧船巡りも楽しめます。また大沼公園周辺は自然豊かな地域で自然のエゾシカに出会ったり、森の中での森林浴を楽しむことができます。 
 
早朝の大沼公園

早朝の大沼公園の大沼の光景。大沼公園内にはキャンプ場も整備されており、大自然の中、野外で過ごす人もたくさんいる。なおキャンプ場は大沼の東側に大規模なものが整備されている。
夜明け前の大沼公園
大沼に浮かぶ島々

大沼公園の大沼に浮かぶ島々。背景には駒ヶ岳がそびえ立ち、壮大な光景を見せてくれる。これらの島々は大沼と小沼の境目付近に数多くみられ、境目に沿って遊歩道も設置されている。
大沼と島(大沼公園)
夏の光景

夏を過ぎた辺りの大沼公園の光景。公園内には無数の島々を結ぶ橋が架けられ島々に渡る事ができる。また真夏の盛りには沼一面に睡蓮の花が咲いていたが、お盆を過ぎると睡蓮の花も見られなくなる。
夏の大沼公園
駒ヶ岳

大沼公園から見た北海道駒ヶ岳の初雪。駒ヶ岳の初雪は麓の大沼で紅葉がそろそろ見頃を終える11月上旬頃に見られる。大沼公園から見る雪化粧した駒ヶ岳の光景も普段と違い格別なものがある。
北海道駒ヶ岳の初雪
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