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能取湖 旅行記「サンゴ草」


 サンゴ草は正式名称を「アッケシソウ」という葉が生えない珍しい植物で、毎年お盆をすぎた辺りから色づきはじめ9月中旬には真っ赤に染まります。このサンゴ草は主にオホーツク海に面した北海道東部の汽水域に生息するアカザ科の1年草で厚岸湖(あっけしこ)で見つかったのでアッケシソウと呼ばれていますが、珊瑚のような形をしていることからサンゴ草とも呼ばれています。
 環境改善工事が失敗し一時期サンゴ草の数が激減した時期もありましたが現在は改善傾向にあり、2015年8月31日には晴れてサンゴ草(アッケシソウ)の「復活宣言」がなされました。
 
 
能取湖のサンゴ草

能取湖のサンゴ草。赤と黄色のコンストラクトが美しい。サンゴ草の見頃は9月で、主に能取湖の南側を中心にサンゴ草の群生を見ることができる。
能取湖のサンゴ草の群生


サロマ湖や能取湖周辺はサンゴ草の群生地として有名。晩夏から秋にかけて湖一面が真っ赤に色づくが、見頃となる真っ赤に染まる時期は意外と短い。
能取湖のサンゴ草
サンゴ草(アッケシソウ)

能取湖のサンゴ草。正式名称は「アッケシソウ」。名前の由来は北海道の厚岸(あっけし)地方に群生していたからだが、現在は数が減少し能取湖・サロマ湖周辺が一番の群生地帯となっている。
サンゴ草(アッケシソウ) 


能取湖のサンゴ草と観光客。塩水湖である能取湖はサンゴ草の一大群生地。毎年お盆をすぎた辺りから様相が変わりはじめ、9月になると能取湖の南東側を中心にサンゴ草が真っ赤に色づき、辺りの光景は一変する。
能取湖のサンゴ草
写真提供:網走市観光協会
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