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網走市 旅行記「JR流氷ノロッコ号」


 流氷ノロッコ号は網走(網走駅)と知床(知床斜里駅)を結ぶ冬季限定の臨時便で、流氷や冬のオホーツク海、知床の山々等を眺めながら列車の旅を楽しむことができる観光列車です。なおノロッコ号の名前の由来は「トロッコ」と「ノロノロ」を掛け合わせたものからきています。

※流氷ノロッコ号はディーゼル機関車の老朽化により2015年度の冬をもって廃止となり、2016年度からは車両を気動車に変更したうえで観光列車「流氷物語号」として運行されています。


運行時間:8:55分から14:55分まで1日4便(2往復)が運行
 
JR流氷ノロッコ号

オホーツク海沿岸を走るJR流氷ノロッコ号。ノロッコ号は流氷が押し寄せる冬のオホーツク海沿いのを約1時間かけてゆっくりと時には停車して走っていきます。
JR流氷ノロッコ号
写真提供:網走市観光協会


車両内の座席はご覧のように流氷が見える海側を向いている。なおテーブル席に座ると長いすに座った乗客に見られているような気がして少々気になる。
ノロッコ号車内の光景
車内販売

3両目の車両にある車内販売のカウンター。ここでは軽食や飲み物の他、記念弁当やお土産も販売されている。なお車内ではワゴンサービスは行われていない。
JR流氷ノロッコ号 車内販売
写真提供:網走市観光協会
だるまストーブ

流氷ノロッコ号に設置されているだるまストーブ。このストーブでは車内販売されているスルメを炙って食べることもできる。
JR流氷ノロッコ号 だるまストーブ
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