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知床半島の観光船 |
知床半島(世界遺産)の見どころ 歩き方知床半島は1964年に知床国立公園となり、2005年には世界遺産に登録された北海道東部の半島で、半島の中央部には知床連山が連なり見事な稜線を描き出しています。知床を観光する際はまずウトロを訪れると良いでしょう。知床半島はウトロから先が自然保護区となっており人が立ち入ることができない前人未踏の地です。この為、ウトロは知床観光ツアーの拠点となっており知床観光の代名詞ともいえる知床クルーズもウトロが出発点となっています。 また人が立ち入る事ができる知床五湖や知床八景といった観光名所もウトロ周辺にあります。 知床クルーズと並び称される知床の魅力のひとつに野生動物ウォッチングがあります。特にヒグマは生息密度が高く知床クルーズの自然動物探索ーコースでは高い確率で見ることができますが、知床五湖といった観光地でも度々出没し、散策が中止されてしまうのが難点です。 |
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知床半島への交通・アクセス・駐車場情報・観光に要する時間 ・知床半島へのアクセス・行き方 半島のほぼ半分部分まで西に国道334号線、東に国道335号線が通っており国道沿いにある西のウトロ港、東の羅臼町が主要な観光拠点となる。この2箇所は知床横断道路で結ばれている。 なお半島の先端部は保護区となっているので立ち入る事はできないが、半島西側のウトロ港から出航している知床観光船から眺めることができる。 ・交通(ウトロ港まで) 女満別空港から車で約2時間 中標津空港から車で約2時間40分 釧網本線・知床斜里駅より車で約50分 石北本線・網走駅より約1時間30分 ・観光に要する時間 観光の目玉である知床クルーズの所要時間は3時間45分(1時間30分コースもある)。その他車でも行ける知床五湖やカムイワッカの滝等も観光する場合は、丸一日あっても足りないくらい。なお知床クルーズの詳細については別途「知床観光船」を参照。 ※知床を組み込んだ北海道(道東)の観光モデルコースは別途「根室中標津空港」「女満別空港」「紋別空港」の各ページを参照。 ・キャンプ場:別途「知床のキャンプ場」を参照 ・駐車場 知床の主要な観光スポットにはほとんどの所で公共の駐車場が完備されている。観光保護を目的として有料の所が多いが値段はとても良心的。 |
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知床半島の観光ベストシーズン 知床半島の観光ベストシーズンは新緑が美しい6月下旬から爽やかな夏の8月にかけて。この時期の知床半島はまさに楽園のような景色を見せてくれる。その一方で知床は夏場でも平均気温が18度ほどで少々風が吹いたり、天気が悪い日などは半袖だと風邪をひいてしまうこともあるので気をつけてもらいたい。 また冬は寒さの厳しい極寒の地となるがオホーツク海に接岸する流氷を見ることができ、夏場とは違った感動を与えてくれる。 |
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このホームページ「日本の観光地・宿」について ・「知床半島(世界遺産)の宿・観光・見所」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。 |
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