知床　旅行記「滝」

　世界遺産にも登録されている知床は、知床連山からわき出る滝が数多く見られる所でもあります。これらの滝は温泉であったり水が岩肌から静かに染み出ている滝であったり観光船からでしか見ることができない秘境にあったりといずれも個性は揃いで、知床観光の一翼を担っているのです。

　

カムイワッカの滝

カムイワッカの滝は知床半島の硫黄山から湧き出る硫黄を含んだ温泉川がオホーツク海に流れ込む滝。滝へは歩いても行けるそうだが、観光船で眺める程度にすませておくほうが無難。

熊越えの滝

昔猟師がこの滝まで親子熊を追いつめて来たところ親熊が子熊を押し上げるようにして逃がそうとし、それを見て猟師は撃つのやめ、以来この瀧は熊越えの瀧と呼ばれるようになった。

カムイワッカ湯の滝

名前に｢湯｣の文字がついているが、その名通り温泉の滝。シャトルバス＋徒歩で行くことができる。詳細は別途｢カムイワッカ湯の滝｣を参照。

オシンコシンの滝

知床エリアの玄関口にある壮大な滝。アクセスのしやすさから多くの観光客が訪れます。詳細は別途｢オシンコシンの滝｣のページを参照。

プレペの滝

プレペの滝はウトロ灯台の近くにある滝で展望台から眺める事ができます。詳細は別途｢プレペの滝｣のページを参照。

カシュニの滝

人の立ち入ることのできない知床岬の近くにある滝。詳細は別途｢知床岬｣のページを参照。