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知床 旅行記「斜里町立知床博物館」


 知床博物館は世界遺産知床の手前の斜里町にある博物館です。知床の大自然に生息する動物や昆虫を展示しているほか、先史時代の出土品や保護された動物たちの飼育も行われています。


開館時間:9:00〜17:00
休館日:4月〜10月 月曜日(祝日、振休日は開館)、
     11月〜3月:月曜日、祝日、月曜日が祝日のときは翌火曜日も休館、年末年始
入館料:300円(小中学生無料、団体15名以上250円)
所在地を地図で確認する北海道斜里郡斜里町本町49-2
 
知床博物館

斜里町の知床博物館。敷地内には博物館のほか、姉妹都市の沖縄県竹富町及び友好都市の青森県弘前市の文化や祭りなどを紹介している交流記念館もある。
知床博物館
館内の光景

知床博物館に展示されていた土器。斜里町周辺では2000年〜3000年前に栄えた続縄文文化の遺跡が見つかっており知床博物館では土器をはじめとした出土品も展示されている。
知床博物館 管内の光景
斜里町と弘前市
 1807年、江戸幕府は強烈な南侵政策をとるロシアに対する北辺警備の為に津軽藩に斜里地方の警備を命令しました。この命を受け100余名の津軽藩士が夏頃斜里に到着しましたが、長い冬の期間中に寒さや栄養不足(主に野菜不足によるビタミンの欠乏)により病人が続出し、翌年の春を迎える頃には72名の藩士が死亡するという事件がありました。
 この史実に基づき、1973年(昭和48年)に斜里町では津軽藩士殉難慰霊碑を建立し、以来毎年町民の手で慰霊祭を行ってきたのです。このとこに感銘をうけた弘前市は昭和58年斜里町と「友好都市の盟約」を結び、「弘前ねぷた」が斜里町に伝授され、今では15基あまりのねぷたが運行されているのです。
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