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層雲峡 旅行記「層雲峡温泉」


 層雲峡の温泉の発見は安政4年(1857年)といわれていますが、その後しばらく訪れる人もなく、登山者のためのいで湯として利用されていました。大正10年、紀行家の大町桂月が大雪山登頂のためにこの地を訪れ、紀行文で世に広く紹介されたのをきっかけに、温泉地として整備がなされました。今日では年間約300万人もの観光客を迎える大雪山系最大の温泉郷となっています。

泉質:単純温泉・硫黄泉

効能 
 神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・疲労回復・痔疾・慢性消化器病・冷え性・病後回復期・健康増進・慢性皮膚病・きりきず・糖尿病

備考:源泉の温度は約57度から97度で、源泉数は60箇所ほどある北海道有数の温泉郷。

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層雲峡の旅
層雲峡温泉郷

層雲峡温泉。層雲峡の中心地に位置する温泉郷。層雲峡観光や大雪山登山の拠点となる所で花火大会や氷瀑祭りの会場となる温泉郷。なお温泉が発見されたのは江戸時代末期。
層雲峡温泉


こちらは温泉ホテルの大浴場の光景。目の前に層雲峡の大景観が見えるように設計されている。大浴場で体を伸ばし日頃の疲れを癒しつつ眺める光景は至極きわまりない。

層雲峡ホテルの温泉
露天風呂

層雲峡温泉の露天風呂。周囲の渓谷や大雪山が紅葉した中で入る露天風呂は贅沢の極み。ある宿泊客は紅葉の時期は露天風呂に限ると満足げに言っていました。

層雲峡温泉の露天風呂
日帰り入浴

層雲峡温泉から見た層雲峡の光景。ガイドブックやHPなどをみると『層雲峡温泉の立ち寄り湯は「黒岳の湯」のみ』という表記がよく見られるが、実際に訪れてみるとほとんどの温泉宿で日帰り入浴のサービスを提供していた。
層雲峡の温泉
ホテル内の光景

層雲峡の温泉ホテル内の光景。層雲峡の隠れた名物であるキノコをテーマにした「きのこたっぷり鍋まつり」の様子。層雲峡のグルメは他に旭川ラーメンなどが有名。
層雲峡 ホテル内の光景
足湯

層雲峡の温泉公園にある足湯。層雲峡や大雪山等を巡った後の足湯は足の疲れが抜けていくようで何ともいえない心地よさがある。
層雲峡の足湯
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