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層雲峡 旅行記「氷瀑まつり」


 層雲峡の氷瀑まつりは1976年から行われている層雲峡の冬を盛り上げる氷の祭典です。会場は層雲峡温泉前の石狩川河川敷で広さは1万uにも及び、まつりの開催期間中は約15万人もの人が訪れ、氷瀑ウェディング(一日一組限定で3日間行われる)や花火大会など様々がイベントが行われる北海道を代表する冬のイベントのひとつとなっています。

開催期間:毎年1下旬〜3月下旬
開催時間:午前8時30分〜午後10時
入場料:一人500円以上の協力金が必要。
 
層雲峡の旅
氷瀑まつり会場

層雲峡氷瀑まつりのメイン会場。大きくそびえ立つ氷の壁に色鮮やかなイルミネーションが照らされ辺り一面幻想的な光景が広がっている。
層雲峡氷瀑まつりの会場


会場内の氷瀑。氷瀑まつり会場では人工的に樹氷や氷瀑、氷柱などが作られる。辺り一面吐く息も凍りそうな氷の世界だが、何故か噴水の水は凍ることなく吹き出ている。
層雲峡氷瀑まつり
氷の回廊

層雲峡の氷瀑まつりの特徴がモニュメントのほとんどが雪ではなく氷であること。これは意外と珍しい事で、氷の回廊などは鍾乳洞を思わせるような光景をみせてくれる。
層雲峡 氷瀑まつり 氷の回廊
花火

層雲峡氷瀑まつり期間中の週末は毎週花火が打ち上げられる。冬の夜空に舞い上がる花火は夏場とはまた違った風情を感じる。
層雲峡の花火
氷像はどうやって作り上げるの?
 訪れる人たちを魅了する層雲峡の氷像ですが、他の地域の冬まつりの氷像を見たことがある人は層雲峡の氷像が他のものとは異なり繊細で緻密な形となっていることに気がつきます。なぜ層雲峡の氷像はそのように感じるのでしょうか?一口に氷像といっても作り方は、大きな氷から削りだしたり骨組みに水をかけ生成したりと様々です。層雲峡の場合は造形作家の指導のもと考案された作り方で、丸太や漁網、糸などで骨格を作り、それに石狩川の水を散布して作られています。網や糸などを骨組みに使用している為に他では見られないしなやかな氷像が出来上がるというわけなのです。
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