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洞爺湖 キャンプ場
洞爺湖はアウトドアーがさかんな北海道でもトップクラスの人気を誇るリゾート地。冷涼な気候のため本州と比べると快適にキャンプを楽しめる期間は短いが、それでもキャンプ場の数や質は他の地域と比べて群を抜いている。施設が充実したキャンプ場が多いのも特徴のひとつで初心者でも安心して楽しむことができる。
キャンプ場一覧
グリーンステイ洞爺湖
洞爺湖西岸の小高い丘の上にあるキャンプ場で施設の充実度はピカイチ。シャワー、コインランドリーの他売店まで整備されており困ったことがあれば管理棟に相談すれば大抵のことは解決してくれる。湖は道路を挟んで反対側だが歩いてすぐの近さ。道央自動車道洞爺湖ICから10分とアクセスも良く初心者でも安心して楽しめるキャンプ場。なおフリーサイトは無いが、お盆の期間中などはほぼ満杯状態となってしまう人気キャンプ場で典型的な家族連れ向きのキャンプ場となっている。近年は外国人利用者の姿も多く見かけるようになりました。
・営業期間:4月下旬〜10月下旬
・サイト使用料:オート1区画4000円、AC電源付き1区画5000円、キャンピングカー1区画6000円、バイク700円
ゴミ処理料 1サイト200円 ※他バンガローやロッジ、キャビン等の宿泊施設もあり
・地図で所在地を確認する→北海道虻田郡洞爺湖町月浦56
・公式HPを見てみる→http://www.auto-net.or.jp/guide/detail/doou_green.html |
仲洞爺キャンプ場 モデル料金1,480円 大人・子供各二人 テントキャンプの場合
洞爺湖の東岸にあるキャンプ場。地図で見ると洞爺湖湖畔にあるように見える実際訪れてみるとキャンプ場は林間にある。それでも湖畔はすぐ見えるところにあり料金設定も非常にリーズナブル。湖畔で釣りやカヌーが楽しめるうえ温泉施設が隣接しているのも嬉しい。
・営業期間:4月下旬〜10月中旬
・サイト使用料:大人(高校生以上)420円、小人(小学生以上)320円、キャンピングカー入車料 1台300円
・地図で所在地を確認する→北海道有珠郡壮瞥町仲洞爺 |
中央公園、小公園並びに曙公園
2021年よりキャンプ利用が禁止となりました。
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森と木の里センター モデル料金2,000円 大人・子供各二人 テントキャンプの場合
洞爺湖の南東部に位置するキャンプ場。地形上洞爺湖の他、羊蹄山や昭和新山、有珠山が見渡せる絶好のビュースポット。キャンプ場の規模そのものは小さいのだが近くには温泉や道の駅、スーパーなどがあり利便性の良いキャンプ場。
・営業期間:5月上旬〜10月下旬
・サイト使用料:大人1人1泊600円、小人1人1泊400円
・地図で所在地を確認する→壮瞥町字東湖畔3−1 |
温泉スタンド
洞爺湖には世にも珍しい「温泉スタンド」というのがあり、源泉を100リットル50円で購入することができます。この源泉は最高で温度が70度近くもあり、実際に利用してみると夏場であれば半日近くは熱いまま温度が保たれていました。洞爺湖でキャンプする際は温泉スタンドで温泉を購入し気温が下がる夜にキャンプ場で足湯を楽しんでみるのも一興ではないでしょうか。
・温泉スタンド:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町417-10 |
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洞爺湖のキャンプ場について
洞爺湖は北海道でも屈指のリゾート地だけあってキャンプ場の数・質共に他の地域と比べて群を抜いている。施設のサービスも充実し初心者でも安心して楽しむことができるのだが、北の大地だけあって快適に楽しめる期間は限られている。ほとんどのキャンプ場が4月の下旬から10月いっぱいまで営業しているが、ビギナーや家族連れが快適にキャンプを楽しめるのは夏場の短い期間。その為7月から8月にかけての休日はたくさんのキャンプを楽しむ人で混雑し、空いているキャンプ場を探すのに苦労することもある。
また東京や関西方面からレジャーで訪れた人の中には北海道の厳しい気候を勘案せず5,6月や9,10月にキャンプをしてその寒さに驚く人もいる。個人的な主観も入ると思うが洞爺湖周辺でキャンプをする際には時期や季節を十分に勘案して計画してもらいたい。 |
洞爺湖 |
湖畔の光景 |
財田キャンプ場 |
キャンプの光景 |
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