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洞爺湖 旅行記「昭和新山と有珠山ロープウェイ」


有珠山ロープウェイ
営業時間:8:15〜17:45 (季節により変動あり)
運行時間:運行間隔15分・所要時間/片道6分
料金:大人(中学生以上) 1,600円、小人(小学生)  800円
所在地北海道有珠郡壮瞥町字昭和新山184-5
アクセス
 道央自動車道伊達ICから昭和新山まで車で15分。
 JR洞爺駅から道南バス洞爺湖温泉行きで15分。終点洞爺湖温泉バスターミナル下車。
 道南バス昭和新山行きに乗り換え15分、終点下車
駐車場:有り( 乗用車 1日 410円)
問合せ先:TEL0142-75-2401
 
事前に調べておけば洞爺湖の旅もより充実したものに・・・・〜洞爺湖が待ってます〜
昭和新山

昭和新山。隣の有珠山や洞爺湖などと一緒にジオパークに認定されている。昭和新山は1943年から45年にかけての噴火と隆起でできた山で山の中腹には昔畑だった痕跡が確認できる。
昭和新山


札幌から室蘭、函館を経由するJRの北斗号と有珠山。幾度もの噴火と火山活動による亜硫酸ガスの影響で山肌に緑は無く、映画の撮影に使用する箱庭の様な光景が広がっている。
北斗号と昭和新山
ロープウェイ

有珠山と麓の昭和新山とを結ぶロープウェイ。昭和新山はかつては平地だったところで、1944年に有珠山麓の噴火によってできた溶岩ドーム。大きな山に見えるが標高はわずか398mで年々縮んでいるのだそうです。
昭和新山とロープウェイ
昭和新山の噴火
 昭和新山が形成された有珠山の火山活動は太平洋戦争中の1943年(昭和18年)〜1945年(昭和20年)にかけて発生したもので、戦時中ということもあり当時の記録はあまり残されていません。しかし数少ない資料を紐解いていくと、噴火活動は1943年12月に洞爺湖温泉街を中心とした有感地震で始まり、やがて震源は有珠山の東山麓に移り、1944年6月23日に最初の大噴火が起きたことが分かってます。山頂ではなく平地の畑で発生した噴火はその後17回も繰り返し、フカバ集落をはじめとした有珠山東側の地域は200mほど隆起し、現在の溶岩ドームが形成されます。そして終戦後の1945年9月に噴火活動を終息させるのです。
 なお有珠山は現在も活動を続ける活火山であり2000年にも噴火し、この時熱泥流は洞爺湖温泉までせまり建物被害も多数発生しました。
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