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稚内のフェリー


 稚内港からは利尻島及び礼文島へのフェリー航路が就航しており利尻・礼文観光の要となっています。稚内港から礼文島び利尻島へのフェリー本数は夏場のハイシーズンで1日5便ほど、礼文島と利尻島を結ぶ便は香深港−鴛泊港、香深港−沓形港それぞれ2便が運行しています。時間的に稚内から利尻、礼文と1日で巡ることも可能ですが、スケジュールが過密になるので利尻及び礼文の離島で1泊する観光スタイルが一般的となっています。

稚内フェリー 所要一覧
稚内港−鴛泊港(利尻島)
 利尻島の宿泊施設が集まる鴛泊港と稚内港を結ぶ航路。夏場のハイシーズンは1日4便が運行しているが稚内発は午前中に鴛泊港発は午後に集中している。

稚内港−香深港(礼文島)
 礼文島の宿泊施設が集まる香港港と稚内港を結ぶ航路。夏場のハイシーズンは1日5便が運行しているが内2便は利尻島の鴛泊港経由となっている。利尻航路と同様稚内発は午前中に香深港発は午後に集中している。

鴛泊港(利尻島)−香深港(礼文島)
 利尻島の鴛泊港と礼文島の香深港を結ぶ航路。フェリー乗り場は共に宿泊施設やレンタカーがあり離島観光のメインとなる航路。夏場のハイシーズンには午前と午後の2便が運行している。

沓形港(利尻島)−香深港(礼文島)
 利尻町役場がある沓形港と礼文島の香深港を結ぶ航路。稚内港への航路が無い為、観光客の利用者は少なめ。どちらかというと離島住民が主に使用する航路。

稚内フェリーの運賃表及び時刻表ハートランドフェリー


稚内フェリー乗り場案内地図

稚内フェリー乗り場

フェリーで車を持って行くか現地でレンタカーを借りるか
 稚内フェリーは利尻・礼文観光の要となる交通手段。離島の旅にはマイカー持参で訪れたい所だが、離島の場合現地でレンタカーを借りた方が安上がりとなる場合があります。利尻や礼文島の場合はどうなのでしょうか?結論から述べると利尻、礼文ともに島の規模が小さいため、レンタカーに「離島料金」が加算され他の地域に比べると倍近い値段となってしまいます。仮に利尻、礼文それぞれで1日借りると合計で計40,000円前後となり(3時間の場合は計18,000円前後)、さらに乗船料として10,000万円前後。また稚内港の有料駐車場の料金は1日1,000円(離島に宿泊する場合、稚内港に戻ってくるのは翌日の為、2泊分で2,000円)かかるので、なんだかんだで50,000円前後もかかります。これに対してフェリーでの車の運行運賃は稚内港〜利尻島〜礼文島〜稚内港の往復で28,000円ほどですみますのでフェリーでマイカーを持って行った方がお得となる場合が多いのです。
 なお稚内港の駐車場を利用する際、無料の駐車スペースもあるのですが、車上荒らしの被害も報告されており有料の駐車場を利用しておいた方が無難です。
礼文島のフェリー 利尻島と礼文島 稚内港に寄港するフェリー  フェリーから見た礼文島 
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