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稚内 旅行記「礼文島」


 礼文島は花と風景が美しい花の浮き島です。日本最北の離島である為、高山植物が平地でも多く見られ、これらの美しい風景を見ながらのトレッキングやドライブが人気となっています。

・礼文島へのアクセス・行き方
 礼文島はロシアが不法占拠している北方領土を除けば日本最北端の離島である。昔は礼文島にも飛行機が就航していたそうだが、現在は就航している航空会社はなく礼文空港も閉鎖状態になっている。この為現時点では礼文島へのアクセスはフェリーのみとなっている。

・交通
 稚内港からフェリーで約2時間
 利尻島からフェリーで約40分
バス:フェリーターミナルから島の北側にあるスコトン岬に行く定期観光バスが運行している。
礼文島のパンフレット・観光案内地図→「PDF


地図で場所を確認する
 
フェリーから見た礼文島

礼文島は隣にある利尻島に比べると真っ平らな形をしており利尻岳が象徴的な利尻島とは容貌が全然違う。島の中心街は南部に集中しており特にフェリー発着場がある東側を中心にひらけている。また島を一周できる道路はない。
フェリーから見た礼文島
礼文島香深港

礼文島の香深港の光景。香深地区は礼文町の役場があり宿泊施設も集まっている礼文島の中心地。フェリーの発着所もあり礼文島観光は香深地区から始まるといっても過言ではない。
礼文島 香深港
礼文島 スコトン岬とトド島

スコトン岬は礼文島の最北端にある岬。トド島は礼文島北の沖合に浮かぶ小島。共に礼文島を代表する景勝地をとして有名。スコトン岬までの道のりは荒涼とした寂しい道だったが岬周辺はお土産店もあり華やかな雰囲気だった。
スコトン岬とトド島
礼文島のトレッキング

高山植物の宝庫である礼文島はトレッキングがとても人気がある所。コースはいくつかあるがどれも遊歩道が整備され初心者でも安心して散策できる。トレッキングのベストシーズンは6月から7月にかけてで所要時間は2〜3時間ほど。
礼文島のハイキング
澄海岬(すかいみさき)

澄海岬は礼文島の北西部にある岬。名前が示すとおり北の海特有の青く澄み切った入り江と日本海を一望できる先端の岬が人気のビュースポット。

礼文島 澄海岬
猫岩

猫岩は礼文島の南西部にある岩。名前の由来は説明するまでもないと思うが、私は初めて見たとき地元の方から「何に見えます?」と聞かれ「・・・海から顔をだした魚」と答えてしまった。
礼文島の猫岩
礼文島の歩き方・楽しみ方 
 「花の浮き島」というキャッチフレーズでも分かるとおり礼文島は植物の宝庫で、その種類は固有種も含め300種以上。お隣の利尻島に比べ礼文島は島全体の標高が低いので、自分のペースで花々や海を眺めるトレッキングが盛んです。時間に余裕の無い場合は香深フェリーターミナルからスコトン岬まで島を縦断しながらドライブするのがお勧め。
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