猪苗代湖 観光案内



 猪苗代湖は磐梯朝日国立公園の中心地にある広さ日本第4位の湖で、周囲を会津若松市、郡山市、猪苗代町に囲まれています。湖水に含まれる有機物の量は日本で最も少なく水質は日本トップクラス。その美しい水面がまるで天を写す鏡のように見えることから「天鏡湖」とも呼ばれています。
 湖の周辺には磐梯高原や裏磐梯、会津磐梯山といった首都圏からでも気軽に来れることができる観光リゾート地が多数ありますが、その中でも猪苗代湖は、マリンスポーツやキャンプ等が盛んな所で毎年たくさんの家族連れが訪れます。また同じ猪苗代湖がある会津若松市は歴史ある観光都市としても知られ、会津若松市を含んだ会津磐梯地方は南東北地方を代表する観光リゾート地域になっています。

猪苗代湖と磐梯山


猪苗代湖と磐梯山 材木山から見た猪苗代湖と磐梯山。共に会津地方を代表する観光地で猪苗代湖は会津若松市から車で20分ほどの所にある。会津若松市に訪れた際には併せて観光すると旅の楽しさも倍増です。



猪苗代湖の夕日


猪苗代湖の夕日 猪苗代湖畔から見た夕日。夕日は南会津方面の山々の間に沈んで行く。周囲を山で囲まれた猪苗代湖は夕日が美しいスポットでもあり、特に北東部の天神浜周辺から見た光景はまさに絶景です。

蕎麦畑


猪苗代湖と蕎麦畑 白い花をつけた蕎麦畑から眺めた猪苗代湖。猪苗代がある会津若松地方は蕎麦の栽培が盛んで、特に会津若松市は蕎麦の東の横綱と呼ばれ、市内には美味しい蕎麦を提供してくれる店がたくさんあります。 

磐梯高原からの光景


磐梯高原からみた猪苗代湖 磐梯高原から見た猪苗代湖。会津磐梯山の南側には猪苗代湖を見下ろすことができるビュースポットが複数あります。それらは蕎麦畑だったり桜が植えられた広場だったりと色々なのですが、残念な事に一般にはあまり知られてないのが現状です。

 

霧の猪苗代湖


霧の猪苗代湖 霧の猪苗代湖。猪苗代の上空に覆い被さっている雲海の隙間から太陽の光が差し込んでいた。毎年春から初夏にかけては猪苗代湖上空には霧がかかりやすい状態になるが、昼過ぎには霧も晴れていきます。

 

ジェットスキー


猪苗代湖のジェットスキー  猪苗代湖を走るジェットスキー。マリンスポーツがさかんな猪苗代湖では多くの人がジェットスキーを楽しんでいく。夏場高台から眺めるといくつもの白い帯のようなものが見えますが、そのほとんどがジェットスキーの航跡です。