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日本の観光地・宿東北の観光地・宿青森県の観光地・宿浄仙寺

黒森山 浄仙寺 旅行記「文学の森」


 浄仙寺の裏手は小高い丘となっており郷土の文化人達の文学碑が数多く立てられ、通称「文学の森」と呼ばれています。
不動堂

黒森山の中腹にある浄仙寺の不動堂。池の脇の石段を上っていくと突き当たる。左右には多数の石碑や観音碑がおかれた表参道が通っている。なお不動堂からは浄仙寺が一望でき、絶好のビュースポットとなっている。
浄仙寺 不動尊
 不動尊
正式には不動明王(ふどうみょうおう)
といい密教の根本尊である大日如来の化身、あるいはその内証(内心の決意)を表現したものであるといわれ、一般的には「お不動さん」の名で親しまれている。
 五大明王の主尊であり悪魔・煩悩を降伏ごうぶくし、仏道を守護する。その像は右手に利剣、左手に羂索けんさくを持って大火炎の中に座し、すさまじい憤怒の形相を現す。
観音碑

黒森山の参道にある観音碑。観音碑が置かれている参道は小高い丘の上にあり浄仙寺境内を一望できるビュースポット。また参道沿いには祠や石像が建ち、奥には小さいながらも墓地が整備されている。
浄仙寺の観音碑
文学の森

浄仙寺の表参道にある別名文学の森とよばれ数々の文学碑がたてられている。浄仙寺を見下ろす小高い丘の上にあり、右手側が本堂で左手側が黒森山となる。この奥に浄仙寺の墓地がある。
浄仙寺 文学の森


文学の森にある石碑。お墓の隣に建てられていたもので、大きな岩をくり抜いた穴の中に仏様が彫られている。個人的には文学の森の中で一番心を惹かれた石碑。

浄仙寺 文革の森の石碑
浄仙寺の墓地

浄仙寺の墓地。墓地といっても敷地は小さく建っている墓も少ない。多分ここに眠っているのは黒石地方の文藝の方の墓で一般の方のものではないのであろう。
浄仙寺 墓地


浄仙寺の参道沿いにたたずむお墓。なお裏手の山には最近のものと思われるお墓も建てられており、本堂にはちゃんと位牌堂もある。
浄仙寺 参道にあるお墓
黒森山 浄仙寺の観光ベストシーズン
 黒森山 浄仙寺は夏はハナショウブと蛍が、秋は紅葉が楽しめる。特に7月頃に花を咲かせる花菖蒲は有名。また黒森山の山頂からは津軽地方を望むことが出来るが、悪路のため車で行くのは避けたほうがよい。なお国道394号線は冬の間一部区間が通行止めとなり、八甲田方面から訪れる事が出来なくなるので注意が必要。
浄仙寺のおすすめスポット情報
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文学の森 境内の光景 ドーナッツ
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