黒森山 浄仙寺 旅行記「境内の光景」
黒森山浄仙寺の境内は写生をしている人や散策する人、また遊び回る子供達と地元の方にとって憩いの場となっている。夏場は蛍をみる集いもひらかれ近隣小中学校の野外教育の場ともなっている。
浄仙寺の境内で絵を描く人。立てた筆の先には浄仙寺の庭園が広がりさらのその先には本堂がある。参道を墓地から下って来たところの光景。学問の社にふさわしい光景。
浄仙寺本堂裏手で写生の準備をする人。この日は数人が絵を描きに訪れていた。皆思い思いの場所で写生していたが、浄仙寺の境内は絵になる風景が多く素材には事欠かない。
浄仙寺の境内にある木。途中で二股に別れ伸びており、非常に印象に残る木。日々手入れがなされているのが枝もきれいに真っ直ぐ伸びていた。なお右手に見えるのは本堂。
浄仙寺の境内で遊ぶ子供達。境内を流れる水路や池は自然の生き物が多く生息し子供達にとっては絶好の遊び場所となっている。
黒森山 浄仙寺は夏はハナショウブと蛍が、秋は紅葉が楽しめる。特に７月頃に花を咲かせる花菖蒲は有名。また黒森山の山頂からは津軽地方を望むことが出来るが、悪路のため車で行くのは避けたほうがよい。なお国道394号線は冬の間一部区間が通行止めとなり、八甲田方面から訪れる事が出来なくなるので注意が必要。
