嵐山・嵯峨野の歩き方
嵐山・嵯峨野周辺と一言で言っても範囲は広く、限られた時間で全てまわるのは時間的に厳しいものがあります。そこで、特におすすめのスポットやここだけは外せないというような所をピックアップしモデルルートを作製してみましたので参考にしてみて下さい。なおルートは北から順に並べています。
嵐山・嵯峨野巡り
嵐山・嵯峨野界隈の見所を徒歩で散策するコース。移動距離は約5kmで急いでまわれば約2時間ほどで巡ることができるが、お土産を買ったり、じっくりと観光したりしてると半日位はあっという間にすぎてしまいます。
嵐山「
渡月橋」→
天龍寺→野宮神社→大河内山荘→二尊院→祇王寺→化野念寺→大覚寺
金閣寺〜天龍寺〜嵐山
嵐山がある洛西地区で嵐山と肩を並べる見所である
金閣寺や
天龍寺もあわせて散策するコース。金閣寺・天龍寺エリアと嵐山エリアの区間はバス移動となるが、それでもほぼ1日コースとなるプラン。
金閣寺(徒歩20分)龍安寺(徒歩10分)仁和寺(電車20分)
嵐山(徒歩5分)
天龍寺(徒歩5分)
竹林の道(10分)嵐電嵐山駅
※金閣寺〜龍安寺は市バスも運行しているのでもしタイミングがあえば利用してみて下さい(バスだと6分)。
嵐山の観光に要する時間
何度か前述してあるとおり、嵐山といっても範囲は広くお隣の嵯峨野地区も含めると広大な面積となってしまいます。これらの見所をすべて歩こうとすればそれこそきりがなく、事前に下調べをして自分の趣味趣向にあった各見どころを巡ればよいでしょう。なお一応の目安としては嵐山界隈を軽く散策する場合は2〜3時間、主要名所を一通り巡る場合は半日以上、周辺の金閣寺方面、もしくはトロッコ列車や保津川下りも楽しみたい場合は1日と見積もっておけばよいでしょう。
嵐山・嵯峨野の歩き方と見どころについて
嵐山や嵯峨野は
京都を代表する観光名所。この為、周辺道路の混雑も激しくバスやタクシーに乗っても交通渋滞のためまったく動かないという状況もしょっちゅうです。この為観光シーズン期間中など周辺道路の渋滞が激しい場合は嵐山・嵯峨野散策後、再び渡月橋まで戻ってきて、そこから電車で市内に戻る方法が一番手っ取り早い方法となります。