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うずしお観潮船


 瀬戸内と太平洋との潮の潮位差によって生じる鳴門のうずしお。大きさは最大で20mほどで最大速度は10ノット(時速20km)。渦が見られる時間は数十秒ほどの短さですが新しいうずしおが現れては消え、次々と姿を現します。近年は世界遺産登録を目指す働きもあるこれらのうずしおは連絡橋の上からも見ることができますが、やはりなんといっても間近で見るのが迫力があり一番です。
 このうずしおを間近で見ることができるのが「うずしお観潮船」です。乗り場は淡路島、四国の徳島両方にそれぞれあります(運営会社は別々)。段差のある無数のうずしお群の中を航行する観潮船は、船内から眺めていると自力走行不可となった船のようにも見え少々不可思議な感覚に陥ることがあります。


うずしお観潮船一覧
ジョイボート南淡路 
 勝海舟らによって日本で初めて太平洋を横断しアメリカに行った「咸臨丸」と練習用帆船「初代 日本丸」のレプリカ船を運行している。帆船姿の観潮船が大鳴門橋の下を運行する姿は鳴門を象徴する光景のひとつとなっている。

定員:500名(咸臨丸)、700名(日本丸) 
所要時間:1時間
便数:1日6便 ※他臨時便あり
料金:大人2,000円、子供1,000円
問い合わせ先:0799-52-0054
鳴門観光汽船
 大型観潮船「わんだーなると」とうずしおの海中の様子を観察できる水中観潮船「アクアエディ」を擁する運行会社。豪華客船を思わせるわんだーなると号に臨場感溢れるアクアエディと2つの対照的なクルーズが用意されている。

問い合わせ先:088-687-0101

ワンダーナルト
 料金:大人1,530円、子供770円 ※一等船室利用(2階)の場合は別途大人1,000円、子供500円が必要
 定員:399名 
 所要時間:約30分
 便数:1日12便

アクアエディ
 料金:大人2,200円、子供1,100円
 定員:46名
 所要時間:25分
 便数:1日15便
うずしお汽船
 定員80名の比較的小型の観潮船。うずしお汽船一番の特徴は乗客の目線の高さでうずしおを体感できること。大型船では聞くことができないうずしおの渦巻く音もばっちり聞こえ、ある意味一番うずしおの迫力を感じることができる。ただし水しぶきがかかることもざらなのでそれなりに準備や覚悟はしておいた方がよい。

料金:大人1,500円、子供750円
定員:80名 
所要時間:約20分
便数:1日18便
問い合わせ先:088-687-0613
マリノポート伊毘
 伊毘港から鳴門海峡までわずか5分ほどで到着する高速船「ヘリオス」を擁するクルージング会社。観潮クルーズの他、サンセットクルーズ、チャータークルーズも受け付けている。

料金:大人1,500円、子供800円 ※最低出航料金は計4,000円
定員:24名
所要時間:約30分
便数:随時
問い合わせ先:0799-39-0201

うずしお観潮船について
 観潮船に乗るからにはダイナミックなうずしおの光景を見てみたいものです。そもそもうずしおは潮の干満差によって生じますから当然のことながら干潮差が最大となる「大潮」の日に一番大きなうずしおを見れる確立が高くなります。また潮の流れが速ければ速いほどうずしおもダイナミックになります。この潮の流れは潮の満ち引きにより生じる瀬戸内と太平洋の水位差が大きいほど流れも速くなり、大潮の日が一番速くなりますがその日の時間帯によっても異なります(満潮、干潮の時間は日々異なる為)。いつ何時に訪れれば一番ダイナミックなうずしおを見ることができるか?それは観光汽船でデーターを紹介していますから参考にしてみて下さい。
大鳴門橋とうずしお
大鳴門橋とうずしお
うずしお
うずしお
大鳴門橋と観潮船
大鳴門橋と観潮船
咸臨丸と日本丸
咸臨丸と日本丸
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