甲子園(甲子園球場)の見所・歩き方



甲子園 野球ファンにとってはまさに聖地ともいえるのが甲子園球場です。正式名称は「阪神甲子園球場」といい日本最初の大規模多目的野球場にして、収容規模は今をもって日本最大級。毎年春と夏には「全国高校野球大会」が開催され、熱烈なファンが多い阪神タイガースの本拠地でもあります。
 球場には甲子園で数々の名勝負を繰り広げた高校野球の「名勝負ギャラリー」や阪神タイガースの選手達を紹介する「ヒーロー列伝」などがある甲子園歴史館も併設されています。


甲子園歴史館
 入館料 大人900円、高校生700円、4歳〜中学生500円

 開館時間 10:00〜18:00(11〜2月は17:00まで)

 休館日 月曜日

 アクセス 別途「甲子園への行き方」を参照。

 駐車場 別途「甲子園の駐車場」を参照

 地図で所在地を確認する兵庫県西宮市甲子園町1-82


※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。



甲子園 観光案内


甲子園球場

甲子園球場 平成22年度にリニューアルオープンした兵庫県の甲子園球場。試合開始2時間前から開場しており、シーズン中ならば旅の途中でぶらりと立ち寄るのも一興。なお甲子園球場は大正13年に竣工し、その年が十干十二支の最初の組み合わせに当たる甲子年(きのえねのとし)という60年に1度の縁起の良い年であることから「甲子園」と名付けられました。 



リニューアル前の光景

リニューアル前の甲子園球場 リニューアル前の甲子園球場の光景。太平洋戦争の空襲や阪神淡路大震災を乗り越え人々に親しまれてきた甲子園球場。壁一面の蔦は甲子園を知るものにとっては忘れることができない印象的な風景で、筆者も初めて甲子園球場を訪れた際にはこの「蔦」の多さに驚いてしまいました。



素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)

素盞嗚神社(すさのおじんじゃ) 甲子園球場に隣接している素盞嗚神社(すさのおじんじゃ)。長年甲子園と一体の神社かと思っていたのですが、よく調べてみると球場が整備されるずっと昔からあった神社。しかし野球関係者の参拝者が多く現在は甲子園神社、タイガース神社などと呼ばれています。


甲子園 おすすめの時期・観光ベストシーズン


 甲子園がもっとも熱気を帯び熱く賑わうのが春と夏の高校野球の時期。特に開会式は出場校に関係のない熱心なファンも全国から駆けつけ盛り上がりを見せます。一般の観光客にとって少々敷居が高いようにも感じますが、旅の行程を1日裂いて甲子園の熱気を感じてみるのも一興です。またプロ野球のナイターも他の球場では感じることのできない甲子園独特の雰囲気があります。もし野球ファンなのであればたとえ阪神タイガースのファンではなくても一度観戦してみてはいかがでしょうか?


甲子園及び周辺のグルメ・イベント


グルメ

 
甲子園カレー
甲子園カレー 甲子園開園当時から親しまれている名物カレー。トッピングはカツ、チーズ、ホルモンなど多数あり。


甲子園焼きそば
甲子園焼きそば 尼崎でうまれた「ワンダフルソース」で仕上げた名物焼きそば。いまや甲子園における野球観戦の必須アイテムとなっており、カップ麺も販売されています。


ジャンボ焼き鳥
甲子園 ジャンボ焼き鳥 鳥皮とモモを秘伝のタレで焼いた名物焼き鳥。串に刺さっているのは鶏肉のみでビールによく合います。 



イベント

 
みなとこうべ海上花火大会
みなとこうべ海上花火大会 毎年8月上旬に神戸港で行われる花火大会。約1万発の花火が打ち上げられる関西地方でも屈指の花火大会。観覧場所はハーバーランド全域に及ぶ。


神戸まつり
神戸まつり 前身となるイベントは1933年までさかのぼる兵庫県最大のイベント。三宮を主会場とし5月中旬に行われるが神戸市内の区単位で公園や駅など至る所で催しが開催される。


神戸ルミナリエ
神戸ルミナリエ 神戸ルミナリエは阪神淡路大震災で犠牲になった方への鎮魂の意を込めて1995年から開催されているイルミネーション。神戸の元町から三宮にかけて毎年12月上旬から中旬にかけて行われる。



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