伊勢神宮 「パワースポット」
日本最大の御神域でもある伊勢神宮。
内宮、
外宮あわせて敷地全体全体がパワースポットともいえる所で、境内を歩いていると凛とした清浄感を感じることができます。
そんな神宮にあって特にパワースポットとしての誉れの高いのが以下に紹介するスポットです。
これらは国内最高の御神域におけるパワースポットですから、まさにパワースポット・オブ・ザ・パワースポットといもいえる場所なのです。
なお伊勢神宮のパワースポットとしての属性は「水」とされています。また属性の調べ方や考え方については別途「
パワースポットの属性」のページを参照。
パワースポットとされている所
三つ石
神宮最高のパワースポットとされるところ。正式には「河原祓所」といい祓い清める場所なのだそうです。
亀石
三つ石と並び称される神宮を代表するパワースポットで古墳の石を用いた橋。
全体がパワースポットである神宮内でも特別な位置づけにある石
踏まぬ石
下弊殿から荒祭神に向かう参道の途中にある石段にある石。これは天から降ってきた石といわれ、踏んではならないとされています。踏まぬ石には特に囲いや柵などはありませんが、石段の途中一箇所だけ光沢を帯び、「天」という字にヒビが入った石があります。周囲の石とはあきらかに異なるのですぐに分かるとは思いますが、下弊殿や荒祭宮周辺を参拝するときは注意してみてみましょう。
なお弊殿とは神社に納められた供物以外のものを奉る社殿のことで、一般的には古神や宝物が納められていることが多く、祭儀などもおこなわれる。
パワースポット番外編
ハートの石垣
見つけると幸せな気分になれる石垣。場所はヒミツ☆
三つ石
伊勢神宮 外宮の御正宮の後ろ、小池畔にあるパワースポット。三つ石に手をかざすと温かいエネルギーを感じることができるといわれ、伊勢神宮内最高のパワースポットとされています。
亀石
亀石は外宮の御池に架かる石橋。石全体が平べったい亀のように見える。言い伝えでは三重県下最大の横穴式古墳「高倉山古墳」の入口の石だったとされています。
踏まぬ石
踏まぬ石は内宮の正宮裏手にある下弊殿から荒祭宮にむかう石段にある石です。石段の下の方にあり、ひとつだけ飛び出ているのですぐに分かります。道のほぼ中央にあり参拝時は避けて通らなければならないとされています。
下弊殿
伊勢神宮の内宮の外幣殿(げへいでん)。表参道から荒祭宮に向かう参道沿いにポツンと建っている。幣という字が付いているので、貨幣に関係する建物かと思ったが、宝物類を保管する建物なのだそうです。
ハートの石垣
ハートマークの石垣は伊勢市営 宇治浦田街路広場駐車場前からおはらい町内宮方面へ抜ける地下道の階段を上りきると左側にあります。見つけると心が温まるご利益があるといわれています。