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興福寺 旅行記「東金堂(とうこんどう)」


 東金堂は神亀3年(726年)に聖武(しょうむ)天皇が叔母元正(げんしょう)太上天皇の病気全快を願って建られたとされる金堂。今の建物は応永22年(1415)に再建されましたもの。

拝観時間:9:00〜17:00(入館は16:45まで)
参拝期間:年中無休
参拝料:大人300円、学生(中学・高校生)200円、小人(小学生)100円
本尊:薬師如来(やくしにょらい)
    本尊である薬師如来の他以下の像が安置されている。
      日光月光菩薩(にっこうがっこうぼさつ)像
      文殊菩薩(もんじゅぼさつ)像
      維摩居士(ゆいまこじ)像
      四天王(してんのう)像
      十二神将(じゅうにしんしょう)像
 
東金堂

興福寺の東金堂。五重塔国宝館の間に立つ金堂。平成12年より中金堂が再建の為解体され、現在は東金堂が興福寺の観光の要となっている。
東金堂
東金堂付近の光景

興福寺の燈篭。燈篭といえば興福寺の近くにある春日大社の燈篭が有名だが興福寺にも燈篭は当然のごとく建てられており、夕方以降になると灯が灯される。
興福寺の燈篭
東金堂と東金堂

ライトアップされた興福寺の東金堂と五重塔。五重塔を中心とした興福寺のライトアップは7月から10月まで行われる。ライトアップされた五重塔は遠く奈良の中心部からも見ることができ、奈良を象徴する光景のひとつとなっている。
ライトアップされた東金堂と五重塔


興福寺の東金堂と五重塔。近鉄奈良駅方面から参道を歩いてくると目に飛び込んでくる光景。東金堂と五重塔両方が写った光景は興福寺を代表する光景と言ってよく、パンフレットや雑誌の写真にもよく使用されている。
興福寺 東金堂
文殊会
 奈良市の春の風物詩である「稚児行列」は興福寺東福堂の文殊会です。文殊会とは文殊様から知恵を授かろうと僧侶が読経をするなか、文殊様に焼香するもので、奈良市では三条町の浄教寺から興福寺に向けて「維摩経」の一部を書いた奉額車を子どもたち約60人が引きながら三条通りを練り歩く稚児行列が出発します。そして興福寺東福堂で子どもたち全員が文殊菩薩に焼香し手を合わせてお祈りするのです。
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