天橋立 観光案内「観光船及びモーターボート」




 天橋立は片道3.6kmほどあり往復するのは大変なので復路(もしくは往路)は観光船もしくはモーターボートで戻ってくるスタイルが一般的です。観光船の航路は府中〜文殊(天橋立桟橋)の両岸と玄関口である宮津の港を結ぶコースがあり、府中〜文殊間は20〜30分毎に片道約12分ほどで航行しています。また港ではレンタサイクルのサービスも提供していますので行きはレンタサイクルで帰りは観光船を利用するという楽しみ方もできます。
 観光船からの光景は松林から眺める光景とは異なり天橋立の対岸に突き出た黒崎を借景にしたダイナミックなもので、特に夕暮れ時は辺り一面夕日に染まり、印象的な光景がひろがります。また観光船に寄ってくるカモメへの餌やりは子供に大人気で餌は乗り場で販売されています(1袋100円)。


観光船


天橋立観光船 天橋立両岸のほか、すぐお隣の宮津港へも1日1便運行している観光遊覧船。天橋立観光の目玉であり重要な海上交通機関でもあります。

営業時間 8:30〜17:30 無休
運行時間 平日は30分おき、土日祝日は20分おき
料金 片道530円 往復960円(府中〜文殊間)



モーターボート


天橋立 モーターボート 観光遊覧船とは異なりダイナミックなクルーズが楽しめる。大型船では進入できないような地形にも入ることが可能で、きめ細やかなサービスが売り。行き自転車(レンタサイクル)、お帰りボートという「ちゃりぼー」プランも提供しています。
 料金プランやクルーズコースは多数ありますが宮津港含めた周辺桟橋へも一通り行くことは可能で、料金は当然の事ながら人数が多いほどお得となります。

料金・コースの詳細 笠松観光モーターボート