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奈良県 旅行記「大台ヶ原」
大台ヶ原は奈良県と三重県の県境に位置する高原台地。標高は1600mで吉野熊野国立公園特別保護区になっているほかユネスコの「エコパーク」にも認定されています。年間の降雨量が5000mmにも達する世界有数の多雨地帯で、苔生した倒木や原生林、紀伊山地の峰々など神秘的でダイナミックな光景をみせてくれます。
・駐車場
大台ヶ原ドライブウェイの終点に大規模な駐車場あり。ただし休日の昼過ぎには満杯となってしまう事が多い。
・トレッキング
駐車場から円を描くようにトレッキングコースが整備されている。所要時間は最長で5時間ほど。山頂は気温が低い上に雨が多く霧も発生しやすいので麓が晴れた暑い日でも防寒着や雨具は必須。なおトレッキングコース自体はよく整備され初心者でも踏破は十分可能。
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大台ヶ原の紅葉
大台ヶ原の紅葉。意外と針葉樹が多いが、山の谷や峰に紅葉した木々が見られる。温暖な気候の紀伊半島にあって大台ヶ原の紅葉はどこか自然の厳しさのようなものを感じた。
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大台ヶ原から見た熊野灘
大台ヶ原のトレッキングコースから見た熊野灘。周囲は強風地帯なのか枯れた倒木が多く見晴らしは最高だった。一方で雲海に覆われた光景も絶景だよと同行した人は教えてくれた。
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