天保山 大観覧車



 天保山大観覧車は海遊館の後方にそびえ立つ大観覧車で1周約15分、最高部の高さは112.5mで開業当時は世界最大級の観覧車でした。大阪天保山のランドマークで窓から見る大阪ベイエリアの光景は地図に描かれている地形がそのまま眼下に広がり、まさに感動ものの光景となっています。
 お勧めは15台に1台の割合で設けられている床と側面が透明なスケルトンゴンドラ


天保山大観覧車

 料金 3才以上800円(団体割引あり)

 営業時間 AM10:00〜PM10:00 (チケット発売はPM9:30まで) 

 休館日 不定休(年間7日ほど休み) ※海遊館と同じ

 駐車場 海遊館の駐車場を参照

 公式HP http://www.kaiyukan.com/thv/ferriswheel/


海遊館と大観覧車


海遊館と大観覧車 天保山にある海遊館(水族館)と大観覧車。海遊館は世界最大の魚ジンベイザメを飼育している事で有名。一方観覧車は世界最大級の大きさで知られています。観覧車からの光景は大阪市街の他、神戸から関空に至る大阪湾の光景を眺望することができまさに絶景と呼ぶにふさわしいものとなっています。

コスモタワーと大観覧車


天保山大観覧車とWTC USJから見た天保山大観覧車。画面右側に見えるビルはコスモタワーの愛称で知られる大阪府咲洲庁舎。完成当時は大阪ワールドトレードセンタービルディング(略称は「WTC」)と呼ばれた西日本で一番高い展望台をもつビルでした。完成後、予定したほどテナント入居がなく、大阪府が買い取ったいわく付きのビルですが、その印象的なフォルムから咲洲地区のシンボル的存在となっています。

夜の天保山 上述のコスモタワーから見た観覧車の光景。天保山大観覧車では毎晩イルミネーションが施され、大阪市民の目を楽しませています。この光景は周囲のビルの他、周囲を走る阪神高速道路などからも見え、特に高速道路からの眺めはほぼ観覧車中心部と同じ高さになる為、普段とは異なる光景と見せてくれるのです。