骨董市



 骨董市は「蚕の市」ともいわれる縁日で毎月21日、22日の大師会に四天王寺境内で行われています。食べ物、インテリア、古着、そして骨董品(アンティーク)と約300もの店が出店しており、規模的には京都の東寺の骨董市と並び関西地方随一を誇ります。
 この骨董市が開催される日は駅から四天王寺に続く参拝道の店も商品を道路ギリギリまで並べ大々的に売り出しを行っており、四天王寺一帯はまさにお祭り状態となるのです。

開催時間 8:30〜16:00(日没まで)


骨董品


四天王寺 骨董市 骨董市で販売されている品物。品物は骨董品というより昭和レトロを感じさせるものが多く見られました。関西の人は「がらくた市」とも言っていますが、なんとなく意味が分かる光景です。なおこれらの品々のほとんどは手にとって確認することができますが、骨董品だけあって意外と汚れており気がついたら手が黒く汚れていたなんてこともあるので注意が必要です。

骨董市の露天


四天王寺 骨董市 露天 骨董市の光景。これらの店が取り扱う品物は食器から大工道具、野菜や果物などおよそこの骨董市に無い物はないのでは?と思ってしまうほどの品揃えです。
 また骨董品は和風のものがほとんどですが、中にはアメリカや中欧風のアンティークも見られます。