東福寺 臥雲橋
臥雲橋は東福寺三名橋のひとつに数えられている橋で、あの緑や
紅葉に埋もれた
通天橋の光景はこの臥雲橋から眺めたものです。
東福寺の境内を流れる渓流「洗玉澗(せんぎょくかん)」の一番下流川(入り口付近)にあり、渓谷に建てられている東福寺境内と一般道を分け隔てる境界沿いに位置する橋となっています。
臥雲橋
東福寺の臥雲橋。境内のほぼ中央には洗玉澗(せんぎょくかん)という谷があり、三本の橋が架かっている。臥雲橋もその橋のひとつで表参道を歩いていると渡ることができる。境内では一番西側に架けられている。
臥雲橋は洗玉澗の一番下流側にある橋で洗玉澗の木々を一番間近で見る事ができる橋。しかもこの時点では拝観料はいらない。とはいえここまで来たからには拝観料を支払い
通天橋までいってもらいたい。
臥雲橋入り口
臥雲橋の入り口。臥雲橋は東福寺境内においては一番西側。つまり住宅街に面した所にある橋で民地と寺の境内とを隔てている。