京都 祇園 観光案内



 京都の祇園は古来より八坂神社(祇園社)の門前町として栄えてきましたが、江戸時代になると遊興の町として発展し現在は花街として京都を代表する一大繁華街となっています。昔の京都の趣を残す格子戸の続く街並みを歩く舞妓さんは京都風物詩のひとつです。なおよしもとの「祇園花月」もこの界隈にあり最近は街の賑わいに一役かっています。


夜の祇園


夜の京都 祇園 夜の京都祇園の光景。石畳できれいに整備された露地に昔ながらの料亭や旅館が建ち並ぶ。京都では「一見さんお断り」の評判が悪いが、最近は比較的オープンになっており、バーやクラブなどの店舗も多くなってきた

祇園の光景 多くの客で賑わう京都祇園。比較的若い人や旅行客と思われるような人もおり賑わいをみせている。着物を着て客を見送る女将さんらしき人や、お座敷に向かう舞妓さんの姿、昔ながらの造りの建物等は祇園ならではの光景。

鴨川


祇園の鴨川 祇園の鴨川。鴨川には一部遊歩道が整備され京都市民憩いの場となっているほか、川沿いに料亭が建ち並び、夏場には涼を求めて鴨川にお座敷を張り出して料理を楽しむ。

祇園の料亭


祇園の料亭 京都祇園の料亭。写真のお座敷で料理を食べながら舞妓さんの接待やお座敷遊びを楽しむ。お座敷遊びは昔は敷居が高かったが、現在は一般の人でも自由に楽しめるようになってきた。

舞妓さん


 祇園の舞妓さん。夏に日傘をさして祇園の町を歩く舞妓さんは京都の風物詩。京都の花街では料亭、旅館での接待の他、お茶屋で座敷遊びや舞妓さんの体験することもできる。

祇園の舞妓さん

祇園の白川


京都祇園の白川 京都祇園の中心部を流れる白川。白川は昔から祇園の人々が丁寧に整備をし今では四季折々の花々や光景を見せてくれる祇園随一の散策スポットとなっている。