黒石温泉郷
黒石市には市の東部中野地区に温湯、板留、落合と複数の温泉郷があります。これらは400年以上の歴史を持つ温泉郷で互いに歩いて行けるほど近くにあるのですが泉質は微妙に異なっています。また温泉郷には共同浴場も設けられており、このうち温湯温泉の共同浴場は建物も新しく朝から多くの日帰り入浴客で賑わいます。このほか少し離れた山間部にはランプの宿として有名な
青荷温泉があるのですが、青荷温泉については別途紹介しています。
※本ページに記載されている情報については変更されている場合もありますので、ご利用の際は必ず現地の表記をご確認ください。
温湯温泉
日帰り入浴(温泉) 鶴の湯
地図で場所を確認する→
黒石市大字温湯字鶴泉79
営業時間 5時〜22時(受付は21時30まで)
日帰り入浴料 300円
鶴の湯は津軽地方の奥座敷、温湯温泉の共同浴場。訪れたのは朝の5時頃でしたがすでにオープンしていました。この日は腹の調子が悪かったのですが、温湯温泉に入浴したらすっかり直り、その後快適な旅をすることができました。
こちらは温湯温泉郷の町並み。昔ながらの建物が建ち並んでいます。町内の道路は入りくんでいて少々分かりにくいのですが、中心部に公共浴場である「鶴の湯」があります。
落合温泉
日帰り入浴(温泉) 落合温泉共同浴場
地図で場所を確認する→
黒石市袋富山64-2
営業時間 6時〜21時
入浴料 200円
落合温泉郷の共同浴場。黒石温泉郷の入り口付近にあり地図で見るとすぐに分かりそうだが、実際訪れてみると少々見つけにくいところにあります。
落合温泉郷の湯。落合温泉の泉質は隣接する板留温泉や温湯温泉に比べるとやや温度が高めで、わずかながらも温泉臭が漂っています。