日本三景 松島の見所・歩き方



 松島は日本三景の1つに数えられる景勝地で、その光景はテレビや雑誌等で誰でも一度は見たことがあることと思います。この松島は国道45号線沿いにあり、時折海が見える程度でなんの変哲もない光景が続く道を走行していると突然無数の島々が浮かぶ見事な光景とともに飛び込んできます。
 松島は遊覧船乗り場周辺に徒歩で行ける範囲に観光スポットが集まっており散策は比較的簡単です。松島観光で外すことができないのは遊覧船だと思いますが、中世の時代に僧達が修行した霊場で人々の遺骨を納めた骨塔や板碑が今も残されている雄島等も私達の知らない松島の違った一面を見ることができるおすすめしたいスポットです。
 なお松島には4大観と呼ばれる展望台をはじめとした眺望スポットがいくつかありますが全て巡るのは大変です。数ある眺望スポットのうち西行戻しの松公園は遊覧船乗り場から車ですぐの所にありますので足をのばしてみるとよいでしょう。また4大観なかでは奥松島にある大高森と呼ばれる展望台が一番な光景見事だと思います。


観光所用時間


 松島は観光名所が広範囲に多数あり、宮戸島や塩竃方面、水族館、遊覧船等全ての名所を観光するには丸1日必要ですが五大堂瑞巌寺円通院といった松島海岸周辺だけの観光なら3時間程あれば十分です。なお遊覧船については別途「松島観光遊覧船」を参照。
※松島を組み込んだ宮城県の観光モデルコースは別途「仙台空港」「山形空港」及び「一ノ関駅」「北上駅」のページを参照。


もらって喜ばれる松島のおすすめお土産


松島のお土産店を覗くと目に付くのが「牛タン」「笹かまぼこ」「ずんだ餅」の三点セット。これらは松島というよりは仙台の名物なのですが松島でもお土産の定番メニューとなっているようです。そんな松島において「ここでしか買うことができないお土産」といえば「松島こうれん」です。1327年創業の紅蓮屋心月庵が提供している伝統銘菓でササニシキを原料とした薄焼きの煎餅は口に入れるとさらりと溶ける上品な食感となっています。一袋に二枚入って値段が100円程度ですので、たくさん必要な職場のお土産にも最適です。





日本三景松島は典型的な○○海岸の進化系


 日本三景のひとつに数えられている宮城県の松島は海岸が沈降してできた景勝地ですが、実はこの沈降海岸は日本有数の景勝地三陸海岸でよく見られる特徴です。三陸海岸はリアス式海岸といわれる入り組んだ地形をしていますが、北部は北山崎鵜の巣断崖に代表されるように海岸が隆起して形成され、南部は海岸が沈降して形成されています。松島は三陸海岸南部の沈降海岸がさらに進んだ形と推測されています。三陸海岸の南端は松島より北に25kmほどの所にある牡鹿半島で松島自体は三陸海岸から外れてはいますが、松島を起点とした三陸巡りの旅も趣がありおすすめです。


松島のグルメ・イベント


グルメ

かき
松島の牡蠣 塩竃市周辺は広島とならんでかきの産地。太平洋の海で育ったかきの味は格別。旬は十月から三月の間。


イベント

灯籠流し花火大会
松島灯籠流し花火大会 毎年8月17日に塩釜港で開催されるお祭り。8,000発の花火と3,000個の灯籠が湾を彩ります


かき祭り
松島かき祭り 毎年2月の第1土曜、日曜に塩竃市で開催される。かき殻焼き、かき鍋を無料で味わえます。


松島おすすめの時期・ベストシーズン


 松島は梅や桜が咲く早春から雪化粧が見られる冬まで四季を通じて楽しむ事ができる観光名所です。また月見の名所でもあり、かのアインシュタインも月見に訪れ感嘆の声をあげたと言われてます。地形的に暖流である黒潮がぶつかる地域である為、冬場でも比較的温暖な気候が続き、東北では珍しく冬場でも観光客が途絶えることはありません。そんな松島おすすのベストシーズンは昔から雪化粧の冬と梅が咲く初春、そして月が見事な中秋の時期と言われていますが、近年は松島一帯がライトアップされ幻想的な光景を見せてくれる紅葉の時期もおすすめとなっています。


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