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沖縄南部(那覇) 旅行記「識名園」


 識名園は琉球王朝最大の別邸で、王族の保養や中国からの使者をもてなす際に使用されました。造営は1799年で回遊式庭園で築山が配置されているほか、中国風のお堂も建てられており、日本、琉球、中国の建築様式が取り入れられていいます。

・営業時間:9:00〜17:30(4月1日〜9月30日)、9:00〜17:00(10月1日〜3月31日)
・定休日:毎週水曜日
・料金:大人 (16歳以上)400円、小人(中学生以下)200円。 団体割引あり。 
・駐車場:無料駐車場あり(60台)
・地図で所在地を確認する沖縄県那覇市字真地421-7
 
識名園

沖縄の識名園。世界遺産に登録されている。王族の保養所として琉球王家が建てた別宅だが中国からの使者をもてなす際にも使用された。日本、琉球、中国の建築様式が融合した庭園のすばらしさは、普通の日本人でも感動を覚える。
沖縄の識名園


沖縄にありながら京都の庭園のような光景が広がる。池に架かる橋は右手が石積みの橋なのに対して左手が均整のとれた形の橋となっており、なにか意味があるのだろうかと考えてしまった。
識名園
邸内の光景

識名園にある別邸内の光景。外見は琉球文化が全面に出た赤瓦屋根の御殿だったが内部はどこか日本風にも見える。御殿からは前庭に広がる池や四季折々の花々が楽しめる。
識名園 別邸内の光景
六角堂

識名園の六角堂。六角堂とは日本の寺院でよく見かけるお堂なのだが、ここ識名園では中国風のあずまやとなっている。ちなみに後ろに見えるアーチ橋も中国風だ。

識名園の六角堂
写真提供 沖縄観光コンベンションビューロー及びField Work
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