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沖縄の世界遺産 巡り沖縄には5つのグスク(城)群のほか、琉球王家の別邸、陵墓や国家祭祀の場など4箇所が加わった計9箇所が世界文化遺産に登録されています。ユネスコにおける正式な呼称は「琉球王国のグスク及び関連遺跡群」で、「グスク群」という表現が用いられているのは一般的な城のように住居としてもちいられたほかに神に祈る神聖な空間も存在しているからです。 沖縄の世界文化遺産一覧 ・首里城跡及びその周辺 琉球王国の王都で政治、外交、文化の中心であった首里城跡並びに首里城公園内にある御嶽(聖地)のひとつであった園比屋武御嶽の石門、この他王家の陵墓である玉梁、琉球王家の別邸で迎賓館的な役割ももっていた識名園。以上の4箇所が世界遺産に登録されています。なおこれらの詳細は別途「首里城の世界遺産」及び「玉陵」「識名園」のページを参照。 ・斎場御嶽 琉球神話における国始めの7御嶽のひとつ。沖縄随一の聖地とされ現在も信仰する人が後を絶たない。その昔は男子禁制の場所でもあった所。詳細は別途「斎場御嶽」のページを参照。 ・中城城跡 15世紀の初頭に築城された美しい弧を描く連郭式の城壁が特徴のグスク跡。首里城北東の守りを固め琉球王国の安定化に大きな役割を果たしたグスク。詳細は別途「中城城」のページを参照。 ・勝連城跡 11〜12世紀に築城された城跡で連郭式の城壁が復元されている。また眺望スポットとしても人気を集めている。詳細は別途「勝連城跡」のページ参照。 ・座喜味城跡 沖縄最古のアーチ型石門と城壁の一部が当時のまま残されている城跡。詳細は別途「座喜味城跡」のページを参照。 ・今帰仁城跡 大小8つの城郭から構成されている城跡で、14世紀初めに築城された。本丸跡からは東シナ海を一望できる。詳細は別途「今帰仁城跡」のページを参照。 |
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