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世界遺産 首里城


 首里城は第二次世界大戦の沖縄戦時に城郭をのぞくほとんどの建物が消失してしまいましたが、戦後復旧が進み、平成4年前後には現在あるほぼ全ての施設の復旧が終了しました。建物は既存の城郭に沿って当時の様子を忠実に再現する形で復元されており、琉球王朝の文化や様式を垣間見ることができます。ちなみ「世界遺産」に登録されているのは戦後復旧された建物群ではなく、戦火を免れたごく一部の建物及び地下の遺構部分となっています(ガラス越しではありますが本殿では遺構を見ることができます)。またこのエリアには首里城跡のほか園比屋部御獄石門、玉陵の3つの世界遺産があり、他にも沖縄の歴史や文化を今に伝える貴重な史跡が点在しているのです。
 
首里城の旅
守礼門

首里城公園の入り口に建てられている「守礼門」。個人的な記憶では唯一城郭と分離した単独の門だったような気がする。中央に掲げられている扁額には「守礼之邦(しゅれいのくに)」と書かれているそうで、琉球は礼節を重んじる国であるという意味。
首里城 守礼門
歓会門(かんかいもん)

首里城の正門のひとつで歓迎するという意味の門だそうです。周囲を石垣に囲まれており、看板の説明ではこの石垣は外郭にあたるのだそうです。門をくぐると役人姿の門番さんが立っていました。

歓会門(かんかいもん)
瑞泉門

瑞泉とはめでたい、見事な泉という意味。急な階段の最上部にある首里城第2の門で門の脇には龍樋(りゅうひ)と呼ばれる湧き水が涌いていた。ちなみにこの水は琉球王朝時代は王宮の飲料水として使用されていたそうです。

首里城 瑞泉門
園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)

名前には門がついているが実は国王が外出するときに安全祈願をした礼拝所だったそうです。門の奥は通り抜けることはできず祈りの森が広がっているといわれ、沖縄戦では一部が壊れた程度の被害ですみ、現在は世界遺産に登録されています。
首里城 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)
久慶門(きゅうけいもん)

首里城有料区間散策の際には出口になっている門。琉球王朝時代は通用門として機能し主に女性の方が使用していたそうです。

首里城 久慶門(きゅうけいもん)
 漏刻門(ろうこくもん) 

漏刻門は有料エリアにもっとも近いところにある門で守礼門から歩いてくるとおそらく最後に通過することになる門。漏刻とは水時計の事で楼内には水時計が設置され、漏れる水の量で時刻を計ったそうです。
首里城 漏刻門(ろうこくもん)
ペリーも通った守礼門
 守礼門は首里城の大手門にあたる門で古より国内外から多くの人がこの門をくぐりました。よく知られているのが中国からの使者である「冊封使」。守礼門の名前の由来はこの冊封使を迎える際に門に掲げた「守礼之邦(しゅれいのくに)」という文字に由来しています。文字の意味は「礼節を重んじる国」という意味で、冊封使が滞在している期間中掲げられていたと伝わっています。その後「守礼之邦」と書かれた扁額は常掲されるようになったと伝えられていますが、江戸時代末期この地を訪れたペリー一行の記録には「中山府(意:沖縄の府)」という扁額になっています。これはあれこれ注文をつけるペリー一行に対して「歓迎していない」という皮肉を込めて「中山府」の扁額を掲げていたのではないかと考えられています。
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