日本の観光地・宿

沖縄を旅してみよう

  
 沖縄は日本のみならず世界にも名を馳せた観光リゾート地。周囲をサンゴの海に囲まれ、陸地は亜熱帯の森に包まれた南国リゾートす。日本本土から離れた地域である為、独特の文化を育み歴史的建造物や郷土色豊かな食べ物もたくさんあります。戦後米国の施政権下に置かれていたこともありアメリカンテイストを観光資源にしている側面もありますが、太平洋戦争中日本国内で唯一陸上戦が行われた地域でもあり、戦争にまつわる史跡や記念碑も忘れてはならない沖縄の歴史を伝える重要な文化財です。また周辺にある離島群も沖縄の魅力のひとつで那覇市からは船や飛行機が就航しています。この他近年は気候が暖かく怪我をしにくいというころから「スポーツツーズム」も脚光を浴びてきます。
 沖縄一番の魅力はなんと言っても春や秋でも夏のバカンスが楽しめることです。また他にもダイビングがしたい、世界遺産を見たいなど旅の目的にあわせた綿密なプラン選びが沖縄旅行を楽しむ秘訣です。
 なお沖縄観光のハイシーズンは7月〜8月ですが、強い日差しも和らぎ宿泊施設やツアー料金も安くなる9月以降もお勧めです。
 宿泊施設については世界でも指折りのリゾート地に数えられるだけあって本土ではお目にかかれないようなリゾートホテルがたくさんあり、いわゆる「リゾートホテルの上をゆく宿泊施設」に宿泊し、一時の贅沢を楽しむ観光客も多いそうです。
沖縄の人気旅行先ランキング
 おもてなしの心やスタッフの気遣いが心に染みる思い出作りの旅。家族や恋人と楽しむ南国のリゾートや美味しいお食事は一生のメモリアルです。時にはリラックスし非日常的な時間を過ごしてみませんか?
第1位 宮古島 第2位 石垣島 第3位 久米島 第4位 那覇市 第5位 恩納村 第6位 首里城
宮古島 石垣島の海 久米島 那覇市 恩納村 首里城
沖縄の観光地

 宮古島 石垣島 久米島 沖縄南部 那覇市 沖縄北部 名護市 沖縄中部 恩納村 竹富島 西表島 首里城 
 
沖縄の旅・見どころ 

沖縄本島南部 まさしく沖縄の玄関口です
 沖縄の玄関口である那覇空港やフェリー乗り場がある交通の要衝で各離島への旅もここから始まります。中世以降琉球王国の中心部として発展してきたエリアで沖縄の中心都市で最大の繁華街もある那覇市の他、琉球王朝の首里城などがあるエリアでもあります。また沖縄戦時最大の激戦区でも知られ、平和の尊さを学ぶこともできます。宿は那覇市を中心に観光ホテルやリゾートホテルが建ち並んでいます。ホテルの多さは沖縄で一番です。

沖縄本島中部 沖縄最大のリゾートエリア
 沖縄中部は日本最大といってもよいリゾートエリア。青い海沿いに並び建つリゾートホテルに出入りする観光客やダイビング客、海水浴客の光景はまさに南国パラダイス。世界遺産のグスク跡が多数あるのもこのエリア。一方で米軍基地がエリアの大半を占め日本でもっともアメリカンテイストを感じ取ることができるエリアでもあります。宿は沖縄最大のリゾート地である恩納リゾートを中心にプライベートビーチを擁する最高級のリゾートホテルが多数あります。

沖縄本島北部 沖縄のネイチャーワールド
 沖縄北部は沖縄美ら海水族館があるエリアですが、北部ヤンバル地区には手つかずの大自然がそのまま残り、エコツアーや亜熱帯の森林浴なども人気のあるエリア。沖縄本島は北に行くほど自然が多く残されておりヤンバル地区は自然体験派の方々には聖地のような所となっています。宿はリゾートホテルがメインで立地場所は名護市と本部半島に集中しています。

慶良間諸島・久米島地方 気軽に離島散策が楽しめます
 沖縄本島の西側にある離島群で、本島から100km圏内の所にあり気軽に訪れる事ができる為たくさんの観光客が訪れる地域。なかでも久米島は本島周辺の離島では最大の面積で、初心者から上級者までダイビングが楽しめるスポットがたくさんあり、沖縄本島に近いとはいえ離島の醍醐味は十分すぎるほど楽しめます。宿は海岸沿いに面したリゾートホテルがメイン。

石垣・宮古・西表地方(八重山諸島) 一度は訪ねてみなければ・・・・
 沖縄最南端の離島群で日本で一番早く海開き(海開きは3月中旬)するエリアで最果ての与那国島からお隣の台湾までは約100km程しか離れていません。石垣島宮古島竹富島と誰でも一度は聞いたことがある名前の島があるエリアで果てしなく広がるサトウキビ畑やマングロープの森マンタが泳ぐ珊瑚礁など魅力あるスポットがたくさんある地域。また88星座のうち84星座が見られるなど星空が日本で一番美しいエリアでもあります。観光、行政の中心となる島は宮古島と石垣島で、島全体が観光スポットといってもよく、人生一度は訪ねておいても損は無いエリアです。それだけの感動を与えてくれます。 宿はリゾートホテルやコテージ風の宿がメインですが、島の中心部ではビジネスホテルもありました。なお沖縄離島の中で宿泊施設の数は石垣島が一番多いです。



沖縄パワースポット巡り→「沖縄のパワースポット」参照

沖縄の世界世界遺産群→「沖縄の世界遺産」のページを参照

旅行中に台風と遭遇した場合→「沖縄旅行で台風が直撃したらどうする?」参照

沖縄のダイビングショップ一覧 沖縄観光コンベンションビューロー

沖縄の宿泊施設

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沖縄の主な空港
那覇
国内便:東京(羽田)、大阪(伊丹)、関西国際、神戸、福岡、中部国際、仙台、東京(成田)、小松、静岡、岡山、高松、広島、 長崎、熊本、宮崎、鹿児島、奄美、石垣、宮古、久米島、与論、南大東、北大東、与那国、国際線:台北、ソウル、上海香港

新石垣
 国内線:東京(羽田)、中部国際、関西国際、那覇、宮古、与那国、福岡、国際線:台湾桃園国際、花蓮

宮古
 国内線:東京(羽田)、関西国際、那覇、多々良、石垣

久米島
 国内線:東京(羽田)、那覇

与那国
 国内線:那覇、石垣
沖縄周辺の主な航路
フェリーでのアクセスは東京、関西からだと2泊、鹿児島からでも1泊かかる。料金は安いが時間がかかることを念頭に計画しましょう。

神戸−大阪南港−名瀬−沖縄那覇新港

東京−志布志−沖縄那覇港

鹿児島−沖縄那覇

沖縄での宿泊費の下げ方

 ホテルを予約する場合少しでも安くしたいのが人情というものです。そこでちょっとしたテクニックをご紹介します。
 仮に7月末に宿泊予定の宿を5月に予約したとします。その後6月末から7月初旬にかけて再び宿の状況を確認してみるのです。
 その年によって違いはありますが、多くのホテルはGWの客の入り具合を見て夏の宿泊単価を決定しますが、仮にGWの宿泊客が少なかった場合、多くのホテルは宿泊客を取り戻そうと夏の単価を下げる傾向にあります(もちろん逆の場合もあります)。これはホテル業界では常識的なことなのですが、沖縄は特に単価変動が激しく1割近く値段を下げる場合もあります。
 ですから6月末〜7月初旬に再度値段を確認して予約当初より下がっているようであれば「予約の乗り換え」をしてしまえば宿泊費を安くすることができるというわけです。

沖縄うんちく〜沖縄とはこんな所です
沖縄は美容の天国(ビューティーアイランド 沖縄
 沖縄県人には美人が多いとよく言われます。実際「美人が多い県」や「長寿の県(女性部門)」では沖縄県は常にベスト5以内にランクインしている美容と健康の県なのです。ではその秘密はなんなのでしょうか?すごしやすい気候(温かい方が人間は健康で長生きしやすいといわれています)やストレスの少ない環境など理由は様々あるでしょうが、その中でも一番大きな理由と云われているのが「ビューティー食材」の多さです。老化を防ぐ抗酸化作用がレモンの100倍近くもあるシークヮーサーをはじめとしてアセロラやゴーヤー、月桃。そして沖縄の県民食となっている豚肉はビタミンの多さは他の食材の追従を許しません。沖縄を旅行する際はこのようなビューティー食材にこだわった旅も面白いかもしれません。また人口あたりのエステサロンの軒数も日本一でエステサロンやスパを取り込んだ旅行ツアーも数多く企画されています。
こんな側面もあります
 年間を通して温暖な気候の沖縄県。この気候に惹かれるのは人間だけではありません。虫や蛇といった人間たちにとっては少々嫌がられる事の多い生物たちにとっても同じ事です。通常冬の季節になると虫や爬虫類は冬眠しますが、沖縄は冬でも元気に動き回ります。この為、丸々と大きく太った個体がたくさん見られるのです。これは真冬でも同じ事で、一月だから虫や蛇はいないだろうと油断してホテルの庭などを散策していると本土では見たことのないような大きな虫や肥えた蛇に遭遇することがあります。「沖縄では真冬でも虫や蛇がいる。そしてとても大きく肥えている」虫や爬虫類が苦手な人はぜひこのことを頭の片隅において沖縄旅行を楽しんで下さい。
人気のウェディングビーチ
 日本人が海外挙式といえば真っ先に思いつくのが「ハワイ」ですが、近年外国人が真っ先に思い浮かべる海外挙式スポットとして急上昇しているのが沖縄です。美しい海と青い空、真っ白な砂浜は大手ウエディングSNSでは世界七大ウェディグビーチに数えられ、恩納村万座ビーチにあるガラスの教会はハワイや地中海の教会を押さえ第2位に輝いています。
 外国人に人気の沖縄ウェディング。今後国内でもブームが訪れるかもしれませんね。
中国人に大人気
 21世紀になってから日本各地の観光地では中国人の観光客をよく見かけるようになりましたが、沖縄ではその数が桁違いです。この理由は沖縄そのものの魅力もさることながら、「沖縄数次ビザ」にあります。沖縄数次ビザとは個人旅行で日本を訪れる中国人に対し、最初の訪問時に沖縄に1泊以上すれば、その後3年間、日本へ何回でも訪問できるというもの。海外渡航にはなにかと制約が多い中国ですのでこの沖縄数次ビザは大人気となり沖縄を訪れる中国人が倍増しているのです。
一番お得な時期は?
 わざわざ説明するまでもありませんが、宿泊施設や航空料金は閑散期に安くなる傾向があります。では沖縄における閑散期とはいつなのでしょうか?一年中観光客で賑わっているイメージのある沖縄ですが、統計調査の結果11月〜1月が閑散期となり、実際観光収入も減少しています。この為、宿泊施設や旅行代金などもこの時期は安価になる傾向があります。季節が冬とはいえ亜熱帯の沖縄地方ですから南国ムードは十分すぎるほど楽しめますし、気温が15度から20度の間で紫外線も少なく一番すごしやすい時期でもあります。海水浴こそできませんが沖縄を訪れる際にはいちど「閑散期の旅」も見当してみてください。なお旅行通の方の中には繁忙期の一歩手前の6月中旬〜7月中旬が料金も比較的安く夏も楽しめる一番お得な期間と言う方もいます。これも一理あるもっともな意見ですので参考までに紹介しておきます。
一番混む時期は?
 沖縄の主要都市が一番混雑しする時期・・・・・それはお盆はじめ。ではその理由は?と聞かれると多くの人は「お盆休みを利用して観光客が訪れるから」と答えると思います。もちろんそれも理由のひとつですが、もっと大きな沖縄特有の理由があります。それは大型のスーパーが少ない沖縄では旧盆がはじまると郊外や離島に住む人が買い物の為に主要都市に集まるからです。特に離島から本当への移動は飛行機か船です。この為、旧盆がはじまる8日前後は空の便、海の便共に満席状態となってしまうのです。本土に住む私達には思いもよらない理由ですが、お盆休みを利用して沖縄を訪れるさい飛行機や船は早めに予約しておきましょう。
沖縄の海は冬以外いつでも泳げるって本当??
 結論から言えば「本当」です。沖縄県内のビーチは3,4月に海開きし11月前後まで海開きをしています。しかし「快適に泳げる期間」となると少々期間は短くなり、梅雨明けの6月中旬すぎから気温が下がりクラゲも多くなる9月までが海水浴のベストシーズンとなります。ちなみに3,4月は海水温がまだ低いですし、9月以降は水温こそ高めに感じますが天候は沖縄特有のどんよりした日が多くなり気温が低くなります。ウエットスーツを着たシュノーケルなら十分楽しめますが、水着一枚で遊ぶ場合は沖縄といえども6月〜9月がベストなのです。
沖縄に泊まるならやっぱり民宿でしょう
 「沖縄に泊まるなら民宿が一番!沖縄らしさ感じることができる。」よく聞くフレーズですが本当でしょうか?あくまで個人的な意見ですが答えは半分正解で半分間違いだと思います。それは民宿の場合、当たり外れが極端で沖縄の悪い部分も見えてしまうからです。沖縄の悪い部分とはどのようなものでしょうか?それはまず食事がイマイチな場合が多いことです。沖縄といえば料理も美味しいというイメージがあります。たしかに美味しいものもたくさんあるのですが、どちらかというと本土の人間の舌にはあまりなじまないような料理の方が多いのです。民宿でも朝食から脂肪分たっぷりの豚焼肉や魚のフライ、何故かソーセージを入れたみそ汁などがよく出ます。また量も朝からビックリするくらい多かったりと・・・・・・・。この他民宿でよく目にするのが長期滞在している他のお客さん達です。民宿ですから長期滞在者の方々とも語らう機会が多々あります。「それが民宿の醍醐味じゃん」という声が聞こえてきそうですが、この沖縄における長期滞在者達が意外と変わり者で・・・はっきり言いますと「本土から遠く離れた沖縄に長期滞在しているわけですから人それぞれ理由があるわけです。その理由が驚くほど高尚な方もいれば、こちらがどん引きしてしまうような方もいます。そして私どもの経験上後者の方が圧倒的に多く。そのような方に限って向こうから親しげに話しかけてきます。」と言うわけです。あと民宿によっては掃除が行き届いてなく変な臭いのする部屋や布団をあてがわれる場合もあります。あくまでも個人的な体験と感想ですが、せっかく沖縄に来られたわけですからどうせなら最高級のリゾートホテルに泊まって楽しい旅の思い出を作ってみてはいかがでしょうか?沖縄には世界に冠たる最高級のリゾートホテルがたくさんあります。それらを利用しない手はありません。民宿デビューは何度か沖縄旅行を経験し、そろそろ沖縄のディープな部分を見たくなったなと思ったら検討さればよいと思います。
こんな楽しみ方もあります
 沖縄は本土とは異なる独特の食文化を育んできましたから、地元のスーパーやコンビニなどには本土ではお目にかかれない品物も多数あります。そのような品々を探してお店巡りをしてみるのも新たな発見があり面白いものです。基本的には皆さんが自ら探し出してほしいのですが、ヒントまでに代表的なものをいくつか紹介してみますと、まずお勧めなのがコンビニで販売されている「おでん」です。沖縄のおでんには豚足やソーキ(豚のアバラ)、沖縄ソバといった沖縄限定の具材が用いられており、これがまた美味しいのです。またスーパーには沖縄ソバのカップ麺が販売されており、そのほとんどが沖縄限定の品物(限定品はパッケージに記載されています)なのでお土産にすると意外と喜ばれます。他にも色々ありますが、それらは皆さんが沖縄を訪れた時に探してみてください。



      
このホームページ「日本の観光地・宿」について
「沖縄の観光地・ホテル」は制作者達が実際に訪れた観光地・ビーチの写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。
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