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竹富島 旅行記「重要伝統的建造物群保存地区」


 八重山諸島の玄関口である石垣島から竹富島を訪れると、その風景、光景の違いに驚かされます。石垣島は南国の雰囲気溢れるまさにリゾートアイランドであるのに対して、船で10分ほどのところにある竹富島は静かで煌びやかさなどみじんも無い沖縄の原風景が広がるただの小島です。なぜ多くの人がこの竹富島に魅了され何度も訪れるのか実際に訪れている筆者達でも上手く言葉に表すことができません。竹富島の良さは実際に訪れた人にしか感じることができない心の奥底に響く原風景なのかもしれません。
 
重要伝統的建造物群保存地区

竹富島の重要伝統的建造物群保存地区。なごみの塔から見た光景。なごみの塔は重要伝統的建造物群保存地区のほぼ中心部にある赤山公園に設けられている。階段は狭く急だが、竹富島をほぼ一望できる。
竹富島 重要伝統的建造物群保存地区


竹富島の重要伝統的建造物群保存地区。白砂の道に赤瓦の平屋が続くのだが同じ風景なので時折方向感覚を失う時がある。そんな時は左手に見える「なごみの塔」を目印に自分のいる位置を確かめた。
竹富島 重要伝統的建造物群保存地区
白砂の道

竹富島の白砂の道。竹富島はサンゴ礁が隆起してできた島で島内の道路もサンゴを砕いたものを敷き詰めた昔ながらの白砂の道が続く。なお竹富島は平坦な地形なのだが港から島の中心部へ向かう道は若干の坂道となっていた。
竹富島 白砂の道
シーサーとブーゲンビリア

竹富町のシーサーとブーゲンビリア。竹富町は他の沖縄の島や町に比べてブーゲンビリアの花がとても多い(あくまでも筆者が感じた感想です)。また屋根の上に乗っているシーサーも家によって表情や形が微妙に異なっていた。
竹富島のシーサーとブーゲンビリア
竹富島と竹富観光センター
 竹富観光センターは島で水牛車を運行している会社で、何度か竹富島を訪れた事がある人ならば一度は見聞きする会社です。ところがこの竹富観光センターと島の住民とで移転に関するトラブルが発生しています。本来であるならば本HPで紹介するような案件ではないのですが、先日竹富島を訪れた際には島の至る所に竹富観光センターの移転反対に関する看板やポスターが貼られており、あまりの島の変わりようにビックリしてしまいました。どちらの言い分が正しいか、また間違っているかは私どもは発言を控えますが、なにも知らずに竹富島を訪れると筆者達のように驚いてしまいますので、トラブルが発生していることだけ報告しておきます。なお筆者達はこのトラブルは近年発生したものと思ってましたが、実は以前より続く長年の懸案事項なのだそうです。
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