遊歩道



小安峡 遊歩道 入り口 小安峡の遊歩道は皆瀬川の左岸側に設けられており、中間点に小安峡随一の見どころスポットである大噴湯があります。遊歩道の距離そのものはさほど長くはないのですが、皆瀬川の川岸に降りるまで約60mの高低差がある階段を上り下りしなければならなく、夏場などは汗拭きようのタオルが必須の遊歩道です。遊歩道入り口は観光物産館駐車場から道路を挟んで反対側にあります。

 なお冬場は積雪の為、遊歩道が通行止めとなりますが小安峡そのものの観光は可能で、渓谷に垂れ下がった氷柱を河原湯橋の上から鑑賞することができます。ただし、橋に積もった雪が欄干より高くなっている場合もあるので壁によじ登ったりしないようにして下さい。また小安峡、栗駒方面は日本有数の豪雪地帯の為、歩行や車の運転には十分すぎるほどの注意が必要です。


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小安峡遊歩道の光景


小安峡 遊歩道 階段 小安峡に下っていく階段。急な階段が続く。皆瀬川の遊歩道まではすぐだが、足腰の弱い人には少々きついかもしれません。秋口や春先は足下の凍結にも注意が必要です(冬は通行止めとなっています)。


 皆瀬川沿いの壁から吹き出る蒸気。皆瀬川からは湯気が登っていましたがそれほど熱くはないのか、川の中をよく見るとウグイらしき小魚が泳いでいました。また周辺の岩は川から立ち上る蒸気で濡れています。
小安峡の遊歩道


 小安峡の遊歩道入り口の階段。こちらは上流側の階段で奥には渓谷に流れ込む滝を見る事ができます。なお前段でご紹介してある駐車場からすぐの階段は下流側のほうにあります。
小安峡遊歩道