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猿賀神社 旅行記「猿賀公園」


 猿賀公園は猿賀神社の東側に広がる広大な公園で一般的には猿賀神社とあわせて「猿賀神社」と呼ばれることが多いようです。アクセスも国道からほぼ一本道で広い駐車場もあり、猿賀神社を訪れる多くの方がこの猿賀公園から猿賀神社へと向かっていきます。
 公園内には児童公園や温泉施設、ボート遊びができる池などがあり、なかでも北限和蓮が見られる鏡ヶ池及び鏡ヶ池の真ん中に建てられている胸肩神社は、岸から朱色の橋で結ばれていおり、ある意味猿賀神社より存在感のある社となっています。

胸肩神社(弁天宮)
・主祭神 市杵島姫命(イチキシマヒメ)
 あらゆる道を司る神様で海上交通の神様。他の姉妹とあわせて宗像三女神と呼ばれている。宗像三女神を祀っている有名な神社としては厳島神社がある。

・弁財天
 元々は古代インドの河神として音楽や学芸などの神として信仰されていたが、日本に伝わり「才」が「財」の音に通じることから財福をもたらす女神として信仰されている。宗像三女神の市杵島姫命と同一とされている。また水に縁のある女神様で弁財天のお堂は池の真ん中に建てられていることが多い。
胸肩神社と鏡ヶ池

胸肩神社(弁天宮)に続く橋。鏡ヶ池に架かっている。鏡ヶ池は水深が浅く。蓮が池一面に生えている。蓮の花は夏の初めに満開になる。またたくさんの小魚も見ることができた。
猿賀神社 胸肩神社へ続く橋
巫女さん

猿賀公園ないを歩いている巫女さん。おそらく猿賀神社の方だとは思うのだが真夏の盛りに巫女装束を着て凛としている様は流石と関心してしまう。
猿賀神社の巫女さん
屋台

猿賀公園では夏休みの期間になるとアイスクリームや焼きそば等といった屋台が出店し休憩用のテントも設けられる。参拝客や北限の蓮を観賞しに来た人の他、昆虫採集、写生となにかと訪れる人が多いだけに夏はある種のお祭りムードとなる。
猿賀公園の屋台
親水公園

猿賀公園北東部にある親水公園。以前訪れた時は水が張られていたが、今回は無くなっていた。橋の上では昆虫採取用の網をもった学生さんが見える。猿賀公園では水生動物や昆虫採取に訪れる人や親子の姿もよく見かける。

猿賀神社の親水公園
相撲小屋

蓮の花が咲き誇る鏡ヶ池の向こうに見えるのは猿賀神社の敷地内にある相撲小屋。津軽地方は相撲が盛んな地域でもある。猿賀神社の拝殿は相撲小屋のさらに奥にある。 

猿賀神社 蓮の花と相撲小屋
駐車場

猿賀公園の駐車場。公園側から見た光景。国道沿いの案内標識にしたがって車を進めると到着する。広く使い勝手のよい駐車場で、神社、公園どちらを訪れる方もよく利用する。
猿賀神社の駐車場
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