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下北半島 旅行記「ドライブ」公共交通機関の便が少々不便な下北半島では、車で一周するのが一番旅を楽しめる方法です。国道279号線、338号線が海岸線沿いに走り快適なシーサイドドライブが楽しめます。途中大間崎や佐井村などで休憩し下北の特産品に舌鼓を打ちながら各景勝地を見て回る。下北半島の旅の醍醐味はドライブにあるといっても過言ではないでしょう。また大間には北海道行きのフェリー乗り場があり多くのツーリング客も訪れます。 右の地図はドライブコースの概略図ですが、詳細図は別途「下北半島案内地図(PDF)」を参考にして下さい。 下北半島 ドライブの王道(文中のアルファベットは右地図と対応しています) 旅行者にとって下北半島定番のドライブコースといえばむつ市B〜恐山、薬研温泉F〜大間C〜仏ヶ浦〜脇野沢D〜むつ市Bと下北半島西半分を一周するコース。距離は180kmほどで各観光名所に立ち寄ると、なんとか日没までに元のむつ市に戻ってくれる計算ですがかなりタイトでギリギリの行程です。一番おすすめなのは薬研温泉か下風呂温泉で一泊しゆとりをもって一泊二日の行程で旅をするプラン。この場合は尻屋崎Eにも立ち寄れるし、大間のマグロや仏ヶ浦の遊覧船、下北半島の各温泉も楽しめる。 |
グーグルマップより |
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気をつけよう ドライブの天敵ともいえるのが「スピード違反の取り締まり」です。交通ルールを守るのはドライバーとして当然の責務ですが、下北半島の国道276号線は少々勝手が違います。最高法定速度は50kmですが、見通しの良い直線道路が続いており、特にスピードを出しているわけでもないのに65kmくらいは普通に出てしまいます(上記地図のI〜B間)。この為、取締中に単独走行していればほぼ間違いなく検挙されてしまいます。20年近く無事故無違反だった優良ドライバー達も国道276号線では軒並み検挙されており、地元でも「取り締まりしやすい優良ドライバーの車を検挙するより夜中に危険運転をする悪質ドライバーを捕まえろ」と批判的です。大してスピードを出しているわけでもないのにねずみ取りで検挙されてしまったらせっかくの旅の思い出も台無しです。国道276号線をドライブする際にはねずみ取りに十分注意して走行しましょう。なんせ「たちが悪い」と地元の方が言うくらいですから・・・・・・。 なお国道276号線のむつ市内や国道338号線海上自衛隊前でもよくスピード違反の取り締まりが行われていますが、こちらは街中で道幅が狭く人通りも比較的多いので、捕まった場合は「まぁしょうがないか・・・」と諦めましょう(ただし街中で制限速度が低いので普通に単独で走行しているとほぼ100%捕まります)。 |
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