福島県の歩き方
一般的に福島県をエリア分けする場合は太平洋側の「浜通り」、福島市や郡山市があり行政、交通の中心となる「中通り」、そして
会津若松市や磐梯山などがある「会津」の3つに分けて呼ばれています。このなかで見どころがたくさんあり観光の中心となるのはやはり会津地方となります。福島県を旅歩く場合、会津地方を中心に映画「フラガールズ」の舞台となったリゾートハワイアンズのある浜通りや飯坂温泉、土湯温泉などがある中通りに足をのばすというのが一般的な歩き方となっています。
福島県の観光コース 観光ルート
会津
福島観光の王道コース
いわゆる「会津地方」を旅する福島観光の王道コース。湖、山、古い町並み、城、グルメと一通り何でも楽しめる。なお喜多方市内や
会津若松市内はバスの便が充実していますが、
猪苗代湖はレンタカーがないと移動は非常に不便です。
1日目
猪苗代湖〜会津若松市(NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台となった城下町)を 散策し宿泊
2日目
会津若松市〜大内宿〜喜多方市(名物の喜多方ラーメンは夕方以降閉店してしまう店が多いので要注意)〜帰途につく
ドライブ観光
スカイラインと温泉の旅 福島の観光都市「会津若松市」から磐梯方面を通り福島市に抜けるコース。温泉とドライブを楽しむ車移動が基本のコースです。
1日目
会津若松市の散策(NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台となった城下町。鶴ヶ城や飯盛山が有名)〜大内宿(昔ながらの宿場町。ハイシーズン時の休日は道中の渋滞が激しいので先に訪れた方がよい場合もある)〜会津若松市に戻り宿泊。
2日目
会津若松市から磐梯山ゴールドラインを通り
五色沼自然探勝路へ〜磐梯磐梯吾妻レークライン〜番田吾妻ゴールドライン〜高湯温泉へ
浜通り
海の幸豊かなグルメの旅
東日本大震災により現在復興途中の地域。この為、以前掲載していた観光モデルコースは一時的に削除しております。今後現地の復興状況をふまえた上で随時復活させていく予定です。なお現在いわき市より南側は震災以前の状況に戻っており普通に旅を楽しむことができます。有名なスパリゾートハワイアンズでも「震災復興ツアー」と称して全国からたくさんの観光客を受け入れている状態です。
福島県の歩き方と見どころについて
福島県観光の要はなんと言っても会津若松市。周辺の見どころも多い日本を代表する観光都市のひとつです。特に初めて福島県を訪れる場合、会津若松市周辺は絶対にはずせない見どころポイントとなってきます。この為福島県の歩き方を考える場合は会津若松市を中心に、グルメの旅がしたい場合は喜多方市や郡山市を、自然を楽しみたい場合は磐梯吾妻や猪苗代湖を、古い町並みや歴史を楽しみたい場合は南会津地方を、おもいっきりバカンスを楽しみたい場合はいわき・小名浜方面をプランに加えてみるなど自分の好みにあわせて各見どころをプランに肉付けして行けば面白い自分なりの歩き方ができると思います。