• 蔵王の歩き方

     蔵王の見どころは蔵王エコーライン、蔵王温泉、蔵王山頂のトレッキング。大きく分けてこの3つに分けられます。ドライブをかねて蔵王エコーラインの各名所を巡り、蔵王温泉からロープウェイで山頂に行きトレッキングを楽しむ。これが蔵王の歩き方王道コースです。

    蔵王の観光コース 観光ルート

    トレッキング

     蔵王連峰の北西部に広がる台地「蔵王中央高原」はドッコ沼、うつぼ沼、片貝沼といった湖沼が点在する緑豊かな高原です。このエリアにはロープウェイ及びケーブルが3路線整備されており、一気に山頂付近に登った後、山の花々や樹木を眺めながらトレッキングを楽しむことができます。
    蔵王ロープウェイ

    標準コース
    ドッコ沼 温泉駅→鳥兜駅(山頂)→片貝沼→うつぼ沼→ドッコ沼→中央高原駅→上の台駅と初心者でものんびりと楽しめる蔵王トレッキングの王道コースです。所要時間は1時間30分ほどで美しい蔵王の自然を楽しむことができます。


    蔵王ロープウェイコース
    蔵王山頂駅 蔵王温泉のロープウェイ、ケーブルのなかでもっとも標高の高いところまで運んでくれる蔵王ロープウェイを利用するコース。こちらは乗換駅の樹氷高原駅及び山頂の蔵王山頂駅にそれぞれ散策路が整備されています。樹氷高原駅はいろは沼までの美しい湿地帯のなかを進む約1時間のコース。蔵王山頂駅では蔵王自然植物園の散策コースで所要時間ややく30分ほどとなっています。

    ※山頂付近は低木が多く日差しを遮るものがすくないので長袖の服や帽子は必ず用意しましょう。また沼や湿地帯を中心に虫も多くみられます。特に8月のお盆前後は必ず虫除けスプレーも用意しておきましょう。

    ※麓の各駅間の距離は数百メートルほどで移動は徒歩が基本。

    ドライブ

     蔵王連峰を東西に横断する山岳道路「蔵王エコーライン」。このワィンディングロードは見どころが多数ある蔵王観光要のひとつであり、蔵王を訪れる方は必ずと言ってよいほど通過することになる最高のドライブコースです。一般的には宮城県側の方に多く見どころが点在し景色も良いとされています。 蔵王ドライブコース


    蔵王エコーライン おすすめドライブコース 所要時間約1時間
    @大鳥居
    蔵王エコーラインの宮城県側入り口に立つ鳥居。蔵王ドライブのスタート地点。

    A滝見台
    落差181m3段に分かれて落ちる「三階滝」の眺望が楽しめる展望台。他に地蔵滝、不動滝も眺めることができます。

    B蔵王不動尊
    滝見台より車で2分ほどの所にある不動尊。不動滝展望台の近くにあり、背中で燃える赤い炎が印象的。

    C駒草平
    高山植物である「こまくさ」の群生がみられる眺望スポット。蔵王連峰のみならず、遠く太平洋まで見ることができる。

    D県営蔵王山頂レストハウス
    蔵王最大の観光スポット「御釜」まで徒歩ですぐの所にあるレストハウス。車で来れるのはここまで。いわば蔵王ドライブの最終地点。

    E御釜
    蔵王を代表する観光最大の見どころ。神秘的な水の色が人気だが、湖の正体は過去の噴火によりできたカルデラ湖。

    蔵王の歩き方について

     蔵王は簡単に説明すると宮城、山形両県にまたがる国立公園で主な見どころは蔵王連峰を横断する蔵王エコーライン沿いに点在しています。またトレッキングが楽しめる蔵王ロープウェイは山形県側にある温泉街「蔵王温泉」にありますので、初日は宮城県側から蔵王入りをし蔵王エコーライン沿いの各見どころを巡り、山形県側の蔵王温泉に宿泊。翌日は蔵王温泉からロープウェイを利用し山頂のトレッキングを楽しめば効率よく蔵王を歩くことができます。

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「蔵王の見どころ・歩き方」は制作者達が実際に訪れた観光地・温泉の写真や感想の他に、その地方の観光団体等から提供された写真・資料を基に作成しています。