菊まつり



 中尊寺の菊まつりは平泉秋の恒例行事で、まつり期間中は境内の本堂前や参道には菊愛好者らが中尊寺の菊畑で丹精込めて育てた菊の大輪や盆栽菊などが飾られ、さらに菊で飾られたモニュメントやお堂や仏塔も菊で飾られ華やかな光景が広がります。特に11月の前半は境内の紅葉と相まって見事な光景を見せてくれます。

期間 毎年10月中旬〜11月中旬
入場料 無料


菊まつりの光景


 以下に中尊寺における菊まつりの光景をご紹介します。

菊の塔

中尊寺 菊まつり  中尊寺讃衛蔵付近の光景。塔が菊の花で飾られています。中尊寺の菊祭りは毎年10月20日から11月15日まで開催され、この時期境内はご覧のような菊の花と紅葉で彩られます。なお後ろに見えるのは金色堂入場券の券売所でさらにその奥に金色堂があります。。

本堂周辺の光景

菊まつり期間中の中尊寺 本堂 菊まつり期間中の紅葉の中尊寺本堂の光景。中尊寺本堂となりには。たくさんの菊の花のモニュメントが飾られています。菊祭りはちょうど紅葉の時期と重なるのでおおくの観光客がつめかける。
菊まつりの中尊寺本堂前  こちらは中尊寺本堂前の光景。松に紅葉したカエデ、そしてその奥に菊の花が見えます。この時期菊をもちいたモニュメントは広い境内至る所で見ることができます。